あなたに花 届けたい
Kさんが予約してくれたお店は待ち合わせしていた駅からも近く、こじんまりとした女の子らしさ漂うすごく可愛いお店だった。
K「ここかもう一つ魚の美味しい居酒屋があって、どっちにするか迷ったんだけど最初だしオシャレな方がいいよなって思って♪」
「あっちの居酒屋も田舎みたいな雰囲気なんだけどすごく落ち着くから今度はそこいこっ♪」――そう言われながらKさんは早速生ビール、私はKさんのオススメカシスオレンジで乾杯☆
本当はカシスオレンジって結構外れることが多いからいつも無難なライムを頼んで避けてたんですが、ここのは本当に美味しくてすぐ虜に(*^ー^*)
今回は8品コースの90分間飲み放題。
話はKさんが働いてる居酒屋さんの話だったりこの店の話を通して接客の話とか(※接客業してると本当に従業員や客に色々思うようになる)今は見違えるように変わった高校の話など。
あとはまぁ…この前遊んだ時に結局朝まで起きて待ってたもの彼氏さんが帰ってこず、しかも海に行く約束をすっかり忘れていたらしくてブチ切れた…という(汗)
後々の話でKさんも自分に対してそうなんだろうなぁとは思ったけど、Kさんがブチ切れたところなんざとてもじゃ無いけど想像出来なかったから聞いててちょっとビックリした。
その話からだったかな…?
Kさん曰く「辰年の人は怒ると目茶苦茶怖いんだって」と言われて、そういえば…とちょっと思い出し、ちょっと凹んだ。
K「ん?なんか思い当たることあった?(笑)」
莉「うん…(泣)普段怒るっていってもプンスカ拗ねる程度なんだけどね?ひびきの時ちょっとブチ切れたことがあってAちゃんに「怒るとオーラが黒くなるから怖いー!」って言われた…」
因みにそのとき仲良かった髪の長いお人形さんのような子にもそう言われた(/_・、)そんなに怖いのかなぁ私…
K「○ちゃん普段がおっとりしてるからねぇ…あと自分の気持ちとか相手に絶対言わないでしょ。まぁうちも言わんけどね〜」
言ったところでコイツ絶対わかんないだろうし…とKさんは思うらしい(※主に彼氏さんに対して) そういうもんかなぁ…。同じ言わないでも考えはやっぱり人それぞれ違うんだなぁ…と思った。
自分はどう言えば相手に伝わるのかわけわかんなくなるのと、……私、すごい身勝手だなぁ…と。
勿論その時その時で違うけど、そう感じるともう何も言えなくなる。でも、本当はそれでも…相手にぶつけるべきなんだろうなぁ。
そうやってひとり機嫌悪くムスッとして相手を困らすぐらいなら――ちゃんと自分の気持ち…しどろもどろでもなんでも伝えるべきなんだろう。
莉「はぁ……喧嘩とかするとさ、自分からごめんって謝れないんだよね…」
K「わかる。うちも自分から謝らんよ!頑固だから!」
――中略。
莉「そりゃ自分だって悪いとは思うよ?!でも相手にもなんで自分が怒ったか考えてほしいっていうかさ!」
K「そうなの!なんで怒ってるのか考えようともしなかったり……もう腹立つよねあれ!」
今思えばこの時既にKさんは5杯、私は4杯+α呑んでて二人ともちとテンションがおかしかった。
因みに
Kさん:生ビール→生ビール→ジンライム→カシスオレンジ→生ビール。
私:カシスオレンジ→ジンライム半分(※濃くて断念半分はKさんが呑んでくれた;)→ジンジャエール→カシスグレープ→カシスオレンジである。カシスオレンジ美味しー!(ノ*>ω<)ノ
お喋りしながらだとなかなか箸は進まないもので、加えて8品あるからかなりゆっくりペース。しかも呑みながらだからお互いお腹がもうぷっくり。
K「う〜…妊娠六ヶ月の腹になった〜…」
莉「一日でそんなに?!Σ( ̄□ ̄;)」
K「胃が落ちてきてるよ〜……」
莉「どれ」
K「ほら」
莉「失礼(触)」
K「ね?」
Kさん小柄だし細身だからなぁ…
確かに胃は落ちてた(この表現果たしていいのか)
K「ま、でもデザートは別腹だよね!」
莉「ん?デザートもあるの??」
K「あるよ〜♪」
そして少しして店員のお姉さんがKさんに近寄りデザートをもう持ってきていいかどうか尋ねていたのですが、特には何も違和感を感じなかった。
Kさんが予約していたし……いや、今考えるとその「予約」自体にもっと考えを巡らすべきだったのかもしれない。
K「ここかもう一つ魚の美味しい居酒屋があって、どっちにするか迷ったんだけど最初だしオシャレな方がいいよなって思って♪」
「あっちの居酒屋も田舎みたいな雰囲気なんだけどすごく落ち着くから今度はそこいこっ♪」――そう言われながらKさんは早速生ビール、私はKさんのオススメカシスオレンジで乾杯☆
本当はカシスオレンジって結構外れることが多いからいつも無難なライムを頼んで避けてたんですが、ここのは本当に美味しくてすぐ虜に(*^ー^*)
今回は8品コースの90分間飲み放題。
話はKさんが働いてる居酒屋さんの話だったりこの店の話を通して接客の話とか(※接客業してると本当に従業員や客に色々思うようになる)今は見違えるように変わった高校の話など。
あとはまぁ…この前遊んだ時に結局朝まで起きて待ってたもの彼氏さんが帰ってこず、しかも海に行く約束をすっかり忘れていたらしくてブチ切れた…という(汗)
後々の話でKさんも自分に対してそうなんだろうなぁとは思ったけど、Kさんがブチ切れたところなんざとてもじゃ無いけど想像出来なかったから聞いててちょっとビックリした。
その話からだったかな…?
Kさん曰く「辰年の人は怒ると目茶苦茶怖いんだって」と言われて、そういえば…とちょっと思い出し、ちょっと凹んだ。
K「ん?なんか思い当たることあった?(笑)」
莉「うん…(泣)普段怒るっていってもプンスカ拗ねる程度なんだけどね?ひびきの時ちょっとブチ切れたことがあってAちゃんに「怒るとオーラが黒くなるから怖いー!」って言われた…」
因みにそのとき仲良かった髪の長いお人形さんのような子にもそう言われた(/_・、)そんなに怖いのかなぁ私…
K「○ちゃん普段がおっとりしてるからねぇ…あと自分の気持ちとか相手に絶対言わないでしょ。まぁうちも言わんけどね〜」
言ったところでコイツ絶対わかんないだろうし…とKさんは思うらしい(※主に彼氏さんに対して) そういうもんかなぁ…。同じ言わないでも考えはやっぱり人それぞれ違うんだなぁ…と思った。
自分はどう言えば相手に伝わるのかわけわかんなくなるのと、……私、すごい身勝手だなぁ…と。
勿論その時その時で違うけど、そう感じるともう何も言えなくなる。でも、本当はそれでも…相手にぶつけるべきなんだろうなぁ。
そうやってひとり機嫌悪くムスッとして相手を困らすぐらいなら――ちゃんと自分の気持ち…しどろもどろでもなんでも伝えるべきなんだろう。
莉「はぁ……喧嘩とかするとさ、自分からごめんって謝れないんだよね…」
K「わかる。うちも自分から謝らんよ!頑固だから!」
――中略。
莉「そりゃ自分だって悪いとは思うよ?!でも相手にもなんで自分が怒ったか考えてほしいっていうかさ!」
K「そうなの!なんで怒ってるのか考えようともしなかったり……もう腹立つよねあれ!」
今思えばこの時既にKさんは5杯、私は4杯+α呑んでて二人ともちとテンションがおかしかった。
因みに
Kさん:生ビール→生ビール→ジンライム→カシスオレンジ→生ビール。
私:カシスオレンジ→ジンライム半分(※濃くて断念半分はKさんが呑んでくれた;)→ジンジャエール→カシスグレープ→カシスオレンジである。カシスオレンジ美味しー!(ノ*>ω<)ノ
お喋りしながらだとなかなか箸は進まないもので、加えて8品あるからかなりゆっくりペース。しかも呑みながらだからお互いお腹がもうぷっくり。
K「う〜…妊娠六ヶ月の腹になった〜…」
莉「一日でそんなに?!Σ( ̄□ ̄;)」
K「胃が落ちてきてるよ〜……」
莉「どれ」
K「ほら」
莉「失礼(触)」
K「ね?」
Kさん小柄だし細身だからなぁ…
確かに胃は落ちてた(この表現果たしていいのか)
K「ま、でもデザートは別腹だよね!」
莉「ん?デザートもあるの??」
K「あるよ〜♪」
そして少しして店員のお姉さんがKさんに近寄りデザートをもう持ってきていいかどうか尋ねていたのですが、特には何も違和感を感じなかった。
Kさんが予約していたし……いや、今考えるとその「予約」自体にもっと考えを巡らすべきだったのかもしれない。