〇 りらのたまご 〇 

主にゲームの感想を駄弁る日記。最近はファルコムゲーの沼にドボンヽ( ̄▽ ̄)ノ※コメントは一身上の都合により受付停止に変更させていただきました。
主にゲームの感想を駄弁る日記。
最近はファルコムゲーの沼にドボンヽ( ̄▽ ̄)ノ
※コメントは一身上の都合により受付停止に変更させていただきました。
酸素ハートの迷子記録。

酸素ハートの迷子記録。

………此処はどこだと。
取り敢えずAちゃんとこの大学だ…ということは合ってる。
が、先ず入口がどこかわからない。



―――はい、ということで昨日は一昨日の記事通り招待をうけ、
Aちゃんの通う栄養福祉大学の大学祭にお邪魔してきました!



門が無いってことはここは裏口か…?
リハビリテーション新設って書かれてるけど入っていいんだろうか… 生徒ならばまだしも、一般の人間が校内に入ってもよいものか迷う。


大学なんざ行ったことないからなぁ〜…
受験を受けた私立校並び母校の県立校ですら迷子になってた自分です。旧校舎とか新校舎とか新新校舎とかさ…木材の無駄遣いだろうよっorz




はぁ……願わくば方向音痴に優しい学校を提供してほしかった。




三年になっても私は校舎の地図を片時も放さなかったからね。
しかしこんなだだっ広い所からAちゃん一人を見つけるとか…

大体なんかぼやけるなぁ…とか思ったらメガネ掛けてないし…orz
日頃のクセですな、そりゃ見つかるものも見つからないだろうよ。



莉「Aちゃんにヘルプミーメールするかな〜……」



入っていいのかわからないが、取り敢えず校舎に潜入。
――何…、いざとなったら道に迷ったと言えばいいさ。現に迷ってるんだから嘘では無いもんね!


校舎に入っても校舎案内が無いゆえ、
とある私情私憤にうんざりしながらメールをカチカチ。

すぐにAちゃんからTELがきて誘導されること暫し。
無事Aちゃんと会うことが出来、ほっとしたのも束の間――



ものすんごい足の速さを誇るAちゃんに引っ張られ全力疾走をすることに。



相変わらず俊足なAちゃんに感心しつつ、軽くお腹をおさえる。
あぁ……ちょっと痛い。まぁAちゃんは今ブルーデーなの知らないわけだし仕方ないんだけど… そしてAちゃんの大学のお友達3人と合流をすることになりました。


一人は三人の内凄くテンションの高い女の子でアッキ―さん。
一人はAちゃん曰く同い年だけどお姉さん的な人で、お姉さん。
一人は可愛いのにその可愛い名前を心底嫌っているらしいあべちゃんさん。



A「○ちゃん、アッキ―変態だから気をつけてね」
莉「変態? ……そうなんですか?」
ア「変態じゃないよ!ちょっとスキンシップが過激なだけだよ!」
A「だから、それを変態だって……」



過激………。過激?
過激と言われても自己紹介の際、ずっと両手を握られただけだ。
これを変態と言うならばKさんはどうなる?(←失礼)


ここまで全力疾走した道でかなりの行列が目を遮ったんですが、
どうやらその長蛇の列は皆生徒の大行列らしく、無料配布のお餅を貰うべく並んでるんだとか。因みにAちゃんたちも開会式終わって早々ダッシュで並んでたそうです。


「一般優先だから多分○ちゃん一番にお餅食べれるよ♪」と言われ一般列に並んだところ、本当に一番にお餅を食べることが出来ました。生徒の皆さんごめんなさいっ。゚(゚ノД`゚)゚。


しかし朝から餅というのもなかなかどうして……
喉がつっかえそうになったので各自お茶を購入し、皆でぶらぶら。


茶道部の抹茶は美味しかったな〜… 
高校に茶道部があれば茶道部入りたかったかも。
因みにAちゃんは高校の時は卓球部、今は美術部に所属してるらしい。


Aちゃんは自分から声を掛けて友達を作るタイプでは無いんですが、なんとはなしに周囲から寄ってきて、仲良くなるパターンだそうで。

私も自分から声を掛けて……なんて、空前絶後ものだけれど。
やっぱりAちゃんには、そういう魅力があるのかなぁ〜……


如何せん自分も声を掛けてAちゃんと仲良くなったパターンの一例ゆえ、何かしらどこかに惹かれたんだろうなぁ…とは思う。じゃなかったら自分から声を掛けるなんざ十中八九しない筈。



―――だが…



………正直、これはちょっと無理がある。
今日初めましての人たちと一緒の行動…というのは、
自分にとってかなりプレッシャーの掛かるものだった。


すぐに親しげに仲良くなれるほど私はフレンドリーな性格では無いし、かといえ何も話さないってのはちょっと人としてどうか…とも思うし…




―――何より、この人達はAちゃんの友達だ。




なんでもない人が相手ならば、
仕事でも無いのだし無口無表情でもいいかな…とも思う(←)
だけど今回はそうじゃ無い。自分の友達の、「友達」なんだ。


取り敢えず、スマイルはキープしつづけました。
無口になりつつあるなら取り敢えず顔ぐらいはにこやかでいた方がいい。このうえ無表情なんていったら、場の空気を悪くさせてしまうだけ。


流石に同い年とはいえ会話を弾ませることはちょっと私には難しいので、ぽつぽつ当たり障りのない話をしたりするにとどめました。




嗚呼……こういう時、母親の性格を心底渇望するね(凹)



あの社交性が自分にもあれば…と思うけど、
仕事でしか発揮されないという悲しい性(さが)。



招待してくれたのはAちゃんだけれど、
私行って、本当によかったのかなぁ…。



友達の新しい友達を知ると言うのは、
ちょっと…淋しいものがあるけれど。


ただそれとは別に、皆で周った方が気兼ねなく出来て楽しかったんじゃなかろうか…と。気を遣わせてしまってるような気がして、ちょっと申し訳なく思った。



そして色々ぶらり周って見たりやったりと楽しんだんですが、
久々に動き回ったからか、ちょっと本当に生理痛が酷くなり…


女同士だし言ってもいいかなぁ…とも思ったんですが、うーん…
判断つきかねたので気が引けたけどこの後用事が入ってる事と、席を外してるお友達によろしくお伝えしてもらえるようその場にいたお友達に懇(ねんごろ)な挨拶をしてAちゃんと別れました。



大学祭初めて行ったけど、結構面白かったなぁ〜。
ああいうのを見ると、ちょっと羨ましいなぁ…って気持ちが燈る。


自分で決めたことだから後悔は無いけれど、
もし仮に自分にちゃんと目的があって進学する道に進んでたらって思うと、そんな未来も見てみたかったなぁ…なんてね。
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