正解と不正解。
本人より先にブログにしたためてしまった母を尻目に、
はてさてちょっぴり御無沙汰しております、莉羅です。
親友は親友で体重制限のため献血出来なかったそうですが、
私は私で血液の賞味期限(??)で献血出来ませんでした。
募金はしたけれど…、駅前のとかだと一抹の不安がなぁ…;
ちょいと個人的事情により「………」となることもあり、
考えたりなんなりでPCネットからは軽く離脱してましたが、
今日からまたブログは不定期に更新していこうかと思います。
携帯は幕恋などの会社の作品とホッコリだけしていましたが、
その話はまた後日。一応区切りのいいところまでいったので、
月の終幕全制覇話や農園などの話もドーンと書きたいところ。
取り敢えず先に言いたい――、
桜は最強でした(なんの話だ)
さて、話戻して同じ日本での出来事だからでしょうか。
件の大地震が起こり両親も両親でリュックサックを用意し乾パン電池ホイッスル等の購入と、かなり念入りの準備をしていまして。
私は私で地震時にするべきことを調べていたのですが――
調べてたところ、ある重大な問題に気付いてしまいました。
私の部屋なんですが……今のままだと大地震が起きたら最後、
入口が塞がっちゃうんですよね。
窓は窓で格子されてるし… ベッドの足もと辺りかな?
そこに昨年買った背の高い本棚があるわけなんですが…
(最初は頭をそっち側にしてたんですが、今は足向けに)
今回は津波の被害が格段に大きかったですが、調べどころによると阪神淡路の際はどうやら家具の下敷きになって亡くなられた御方が多かったとのこと。
今のままの家具の設置だと…よくて、よくて足骨折?
けど足を負傷してしまえば最後逃げられないわけで。
……たとえ運よくエレクトーンに本棚が引っ掛かっても、
本棚&本が入口を塞いでしまうことには全く変わりなし。
蓋し―――駄目じゃん、と。
というわけで部屋のレイアウトをするためいざ莫迦力を…!
縁の下の力持ちではありませんが、
これでも結構重い物は持てる。――が、握力は無い。
設計図なんちゅう高尚な物は描けないゆえ、
自分だけが多分わかるであろう絵を描きいざ家具の大移動。
いやはや自分では細かに掃除しているつもりでしたが…、
どこからこんなに大きな埃の塊が出てくるのか…( ゚д゚)ハッ!
部屋にクイックルワイパー持ってくるの忘れた!
既にエレクトーンは部屋の入り口を塞いでるし、
はてさてどうするか… 自分の腰及び腹を見て暫し無言。
――エレクトーンと入口の間には、僅かな隙間があった。
通れるかな……?
いや、自分を信じろ。たぶん通れる…!
僅かな隙間にすすっと身体を入れてみると、おぉ通ったw
暫く無意味にその隙間で入ったり出たりを繰り返し、悦♪
こういう無意味な行動が大好きな自分です(歳を考えろ)
散々遊んで漸くワイパーを手にし、埃をひょいひょい。
お次は今机がある位置に本棚を動かそうと、本棚の両下に厚めの布を入れようとしたんですが… びくともしないマイ本棚。
うんともすんとも言わない本棚に「なんぞー!」と叫んだものの、よくよく見てみれば本棚には沢山の小説が納まっており…
あ…、本を移動させるの忘れてた…(´∀`;)
道理で動かないわけだ…orz
というわけで遅ればせながらベッドの上に一時小説たちを避難。
流石に自分だけでは不安だと、
ゆっさんにも協力してもらいなんとか本棚の移動完了。
こうやって見ると本棚もなかなか埃がすごいもので。
他が埃に塗れててもそこまでは気にならないが本棚に埃は許せない自分はウエットティッシュにて拭き拭き。
うん、変なところにこだわります。
取り敢えずレイアウトは総て完了しましたが、
あとは細かなものがな… 机の上を見ると一目瞭然ですが、
既に地震後の様な有様で…これがなかなか骨が折れること。
無駄にルーズリーフが溢れてる机なので…orz
はぁ……整理整頓は苦手だ(´・ω・`)
楽しいことをしたり、またそのことについて書いたり…
……そういうのってやっぱり「今」は不謹慎なのかな。
こんな時だからこそ「笑い」を!って言う考えもわかるし、
被災地の人が大変な時に何を不謹慎なって気持ちもわかる。
不安は人へと感染するし、
だからこそ笑顔でっていう考えも間違いでは無い。
最近はそこまで…っていっても、まぁ……目にはしますが。
一時期被災地の人や被災者に応援を…!的なものがあり、
よく「大丈夫ですよ!」という言葉を発してる人がいましたが…
うーん……「頑張ってください」という言葉もそうなんですが、
何を根拠に大丈夫とか言ってるのかなって。勿論安心させたり、
少しでも元気になってほしい一心での言葉なのはわかる。
けれど……まぁ、あくまでこれは私個人の考えですが、
頑張れって一言は時として凄く残酷な言葉じゃないのかな。
人によって受け取り方は違うし感じ方も違うだろうから一概には言えませんが。少なくとも家も失くし家族も亡くした人に対して私はその言葉……ちょっと言えないです。
気持ちが極限まできてる人にその一言はあまりに残酷だと思う。
励ましのつもりなんだろうけれど…聴いてるとイラッときたり……
勿論その一言で自分を奮い立たせた人も中にはいるだろうし、
大丈夫だよって言われて少しでも心細い気持ちが安堵に変化した人もいるかもしれない。
けど……うーん……
言う人の気持ちも勿論わかるけれど、「私」は無理だと思った…
同じ被災にあってない分、余計にそういう言葉は口に出せない。
詳しくは見てませんが同じ被災にあい、
家族を失くした御方が被災した人に「頑張ろう!」と言った、
あれに関しては私自身、なんの抵抗感もありませんでしたが…
まぁ…、結局のところ考えても詮無いことなんですけどね。
人それぞれ考え方は違うし、
特にこれが正解これが不正解ってのも無い。
ただ、同じ立場にいない人からのそういう言葉は、
言葉にされると妙にやすく感じる様な気が自分はしました。
はてさてちょっぴり御無沙汰しております、莉羅です。
親友は親友で体重制限のため献血出来なかったそうですが、
私は私で血液の賞味期限(??)で献血出来ませんでした。
募金はしたけれど…、駅前のとかだと一抹の不安がなぁ…;
ちょいと個人的事情により「………」となることもあり、
考えたりなんなりでPCネットからは軽く離脱してましたが、
今日からまたブログは不定期に更新していこうかと思います。
携帯は幕恋などの会社の作品とホッコリだけしていましたが、
その話はまた後日。一応区切りのいいところまでいったので、
月の終幕全制覇話や農園などの話もドーンと書きたいところ。
取り敢えず先に言いたい――、
桜は最強でした(なんの話だ)
さて、話戻して同じ日本での出来事だからでしょうか。
件の大地震が起こり両親も両親でリュックサックを用意し乾パン電池ホイッスル等の購入と、かなり念入りの準備をしていまして。
私は私で地震時にするべきことを調べていたのですが――
調べてたところ、ある重大な問題に気付いてしまいました。
私の部屋なんですが……今のままだと大地震が起きたら最後、
入口が塞がっちゃうんですよね。
窓は窓で格子されてるし… ベッドの足もと辺りかな?
そこに昨年買った背の高い本棚があるわけなんですが…
(最初は頭をそっち側にしてたんですが、今は足向けに)
今回は津波の被害が格段に大きかったですが、調べどころによると阪神淡路の際はどうやら家具の下敷きになって亡くなられた御方が多かったとのこと。
今のままの家具の設置だと…よくて、よくて足骨折?
けど足を負傷してしまえば最後逃げられないわけで。
……たとえ運よくエレクトーンに本棚が引っ掛かっても、
本棚&本が入口を塞いでしまうことには全く変わりなし。
蓋し―――駄目じゃん、と。
というわけで部屋のレイアウトをするためいざ莫迦力を…!
縁の下の力持ちではありませんが、
これでも結構重い物は持てる。――が、握力は無い。
設計図なんちゅう高尚な物は描けないゆえ、
自分だけが多分わかるであろう絵を描きいざ家具の大移動。
いやはや自分では細かに掃除しているつもりでしたが…、
どこからこんなに大きな埃の塊が出てくるのか…( ゚д゚)ハッ!
部屋にクイックルワイパー持ってくるの忘れた!
既にエレクトーンは部屋の入り口を塞いでるし、
はてさてどうするか… 自分の腰及び腹を見て暫し無言。
――エレクトーンと入口の間には、僅かな隙間があった。
通れるかな……?
いや、自分を信じろ。たぶん通れる…!
僅かな隙間にすすっと身体を入れてみると、おぉ通ったw
暫く無意味にその隙間で入ったり出たりを繰り返し、悦♪
こういう無意味な行動が大好きな自分です(歳を考えろ)
散々遊んで漸くワイパーを手にし、埃をひょいひょい。
お次は今机がある位置に本棚を動かそうと、本棚の両下に厚めの布を入れようとしたんですが… びくともしないマイ本棚。
うんともすんとも言わない本棚に「なんぞー!」と叫んだものの、よくよく見てみれば本棚には沢山の小説が納まっており…
あ…、本を移動させるの忘れてた…(´∀`;)
道理で動かないわけだ…orz
というわけで遅ればせながらベッドの上に一時小説たちを避難。
流石に自分だけでは不安だと、
ゆっさんにも協力してもらいなんとか本棚の移動完了。
こうやって見ると本棚もなかなか埃がすごいもので。
他が埃に塗れててもそこまでは気にならないが本棚に埃は許せない自分はウエットティッシュにて拭き拭き。
うん、変なところにこだわります。
取り敢えずレイアウトは総て完了しましたが、
あとは細かなものがな… 机の上を見ると一目瞭然ですが、
既に地震後の様な有様で…これがなかなか骨が折れること。
無駄にルーズリーフが溢れてる机なので…orz
はぁ……整理整頓は苦手だ(´・ω・`)
楽しいことをしたり、またそのことについて書いたり…
……そういうのってやっぱり「今」は不謹慎なのかな。
こんな時だからこそ「笑い」を!って言う考えもわかるし、
被災地の人が大変な時に何を不謹慎なって気持ちもわかる。
不安は人へと感染するし、
だからこそ笑顔でっていう考えも間違いでは無い。
最近はそこまで…っていっても、まぁ……目にはしますが。
一時期被災地の人や被災者に応援を…!的なものがあり、
よく「大丈夫ですよ!」という言葉を発してる人がいましたが…
うーん……「頑張ってください」という言葉もそうなんですが、
何を根拠に大丈夫とか言ってるのかなって。勿論安心させたり、
少しでも元気になってほしい一心での言葉なのはわかる。
けれど……まぁ、あくまでこれは私個人の考えですが、
頑張れって一言は時として凄く残酷な言葉じゃないのかな。
人によって受け取り方は違うし感じ方も違うだろうから一概には言えませんが。少なくとも家も失くし家族も亡くした人に対して私はその言葉……ちょっと言えないです。
気持ちが極限まできてる人にその一言はあまりに残酷だと思う。
励ましのつもりなんだろうけれど…聴いてるとイラッときたり……
勿論その一言で自分を奮い立たせた人も中にはいるだろうし、
大丈夫だよって言われて少しでも心細い気持ちが安堵に変化した人もいるかもしれない。
けど……うーん……
言う人の気持ちも勿論わかるけれど、「私」は無理だと思った…
同じ被災にあってない分、余計にそういう言葉は口に出せない。
詳しくは見てませんが同じ被災にあい、
家族を失くした御方が被災した人に「頑張ろう!」と言った、
あれに関しては私自身、なんの抵抗感もありませんでしたが…
まぁ…、結局のところ考えても詮無いことなんですけどね。
人それぞれ考え方は違うし、
特にこれが正解これが不正解ってのも無い。
ただ、同じ立場にいない人からのそういう言葉は、
言葉にされると妙にやすく感じる様な気が自分はしました。