ツンデレじゃなくて、ツン甘なのです。
7月は「はっちゃけ」の季節なのか、
今月は何故かやたらめったら友達からのお誘いが多く。
2日にS氏と遊び、
そしてその日の夜には今度は酒豪のKさんから。
6日の夜には昨年ぶり、Aちゃんから連鎖でお誘いがきた。
友達と遊ぶその時間は確かに楽しい。―――楽しいが。
必ずといっていいほど、【例の戦い】が起きるのだけが…
それだけが目下、悩みの種だったりする。
莉「―――いいかS氏。確かに、確かに年々コレは進化してるらしいし実際してるよ。しかしだね!こういうのは元が可愛い人は更に可愛く写るけど元が既に残念な人間はコレを以てしても無理なわけだよ! ――よって私は断固拒否する」
S「いいじゃん○ちゃんっ 記念だよ記念…!一緒に撮ろうよっ」
莉「確かに7年ぶりの再会だし記念といえば記念だけどだからといってプリクラじゃなくたっていいでしょうよ!」
中学の頃からプリクラ断固拒否の姿勢を貫き幾星霜。
こればかりはどんなに甘えられてもお願いされても拒否×3!
そして逃走(※逃げ足だけは自信アリ)することで難を凌いでた。
――が、
6、7年という長い年月がそうさせるのか。
それとも会わない内に、単に私が「お願い」に弱くなったのか。
果てはS氏の色気……ゲフン。魅力故か。ぐわぁぁああああっっ
莉「〜〜〜っっ 今日だけだからね!もう二度と撮らないよ!」
S「やった…!!!うんうん♪(●´∀`人 ささ、並ぼ並ぼ♪」
―――モウヤダ。ホント、ヤダ。
………自分に問いかける。
甘えられると甘やかしたくなるのは NA NI YU E ?
これが相手男だったら、私甘やかさないのにな…
間違っても長女気質では無いだろうし…(遠い目)
因みにS氏、Kさんも同じく一人っ子だったりするわけですが。
尚、Aちゃんとかなめは長女です。どちらも弟君もち〜
さて――そんな疲労感に苛まれる私とは真逆に、
S氏はS氏でもう御満悦。………頭の上には八分音符(♪)とお花が始終乱舞していた。
S「ふふ、○ちゃんも柔軟になったね!昔は拒否って一目散に逃げてたのに……いいことだよw」
莉「………………。」
いいことだと言われたのに素直に喜べないこの虚しさといったら… ―――甘え上手な友達なんてき(ry
しっかし女の子はなんでそんなプリクラが好きなのかね…
自分にとっては忌まわしい以外の何物でもないけどな(←)
プリクラと紅ショウガだったらまだ紅ショウガの方が我慢出来る。
S「あっちのなんだろ?すごい並んでんね…!」
莉「ん?あらまほんと………機能がいいとか?」
S「かな? …………ねーねー○ちゃぁーん♪」
莉「断る(即答)」
皆まで言うな、――言いたいことはもう嫌でもわかる。
だが期待に満ちたそんな顔をしても………ってもう半ば勝利を確信しつつある目だろその目ぇぇえええええええっっっヽ(`Д´)ノ
甘やかし過ぎては互いのために(主に自分のために)ならない。
異性は当然だが同性にも厳しく、6割強厳しくするんだから…!
そう、冷淡に突っぱね……て……
S「どうしても駄目??」 ←※上目遣い
……………。
…………………………。
―――私あれかな、
本当は前世サーモンじゃなくて、男だったのかな…orz
S「○ちゃんってツンデレだよねw」
畜生…!orz ツンデレじゃないよ!
ツン甘だよっっ。・゜・(/Д`)・゜・。
今月は何故かやたらめったら友達からのお誘いが多く。
2日にS氏と遊び、
そしてその日の夜には今度は酒豪のKさんから。
6日の夜には昨年ぶり、Aちゃんから連鎖でお誘いがきた。
友達と遊ぶその時間は確かに楽しい。―――楽しいが。
必ずといっていいほど、【例の戦い】が起きるのだけが…
それだけが目下、悩みの種だったりする。
莉「―――いいかS氏。確かに、確かに年々コレは進化してるらしいし実際してるよ。しかしだね!こういうのは元が可愛い人は更に可愛く写るけど元が既に残念な人間はコレを以てしても無理なわけだよ! ――よって私は断固拒否する」
S「いいじゃん○ちゃんっ 記念だよ記念…!一緒に撮ろうよっ」
莉「確かに7年ぶりの再会だし記念といえば記念だけどだからといってプリクラじゃなくたっていいでしょうよ!」
中学の頃からプリクラ断固拒否の姿勢を貫き幾星霜。
こればかりはどんなに甘えられてもお願いされても拒否×3!
そして逃走(※逃げ足だけは自信アリ)することで難を凌いでた。
――が、
6、7年という長い年月がそうさせるのか。
それとも会わない内に、単に私が「お願い」に弱くなったのか。
果てはS氏の色気……ゲフン。魅力故か。ぐわぁぁああああっっ
莉「〜〜〜っっ 今日だけだからね!もう二度と撮らないよ!」
S「やった…!!!うんうん♪(●´∀`人 ささ、並ぼ並ぼ♪」
―――モウヤダ。ホント、ヤダ。
………自分に問いかける。
甘えられると甘やかしたくなるのは NA NI YU E ?
これが相手男だったら、私甘やかさないのにな…
間違っても長女気質では無いだろうし…(遠い目)
因みにS氏、Kさんも同じく一人っ子だったりするわけですが。
尚、Aちゃんとかなめは長女です。どちらも弟君もち〜
さて――そんな疲労感に苛まれる私とは真逆に、
S氏はS氏でもう御満悦。………頭の上には八分音符(♪)とお花が始終乱舞していた。
S「ふふ、○ちゃんも柔軟になったね!昔は拒否って一目散に逃げてたのに……いいことだよw」
莉「………………。」
いいことだと言われたのに素直に喜べないこの虚しさといったら… ―――甘え上手な友達なんてき(ry
しっかし女の子はなんでそんなプリクラが好きなのかね…
自分にとっては忌まわしい以外の何物でもないけどな(←)
プリクラと紅ショウガだったらまだ紅ショウガの方が我慢出来る。
S「あっちのなんだろ?すごい並んでんね…!」
莉「ん?あらまほんと………機能がいいとか?」
S「かな? …………ねーねー○ちゃぁーん♪」
莉「断る(即答)」
皆まで言うな、――言いたいことはもう嫌でもわかる。
だが期待に満ちたそんな顔をしても………ってもう半ば勝利を確信しつつある目だろその目ぇぇえええええええっっっヽ(`Д´)ノ
甘やかし過ぎては互いのために(主に自分のために)ならない。
異性は当然だが同性にも厳しく、6割強厳しくするんだから…!
そう、冷淡に突っぱね……て……
S「どうしても駄目??」 ←※上目遣い
……………。
…………………………。
―――私あれかな、
本当は前世サーモンじゃなくて、男だったのかな…orz
S「○ちゃんってツンデレだよねw」
畜生…!orz ツンデレじゃないよ!
ツン甘だよっっ。・゜・(/Д`)・゜・。