夜は短し記事書け乙女!
乙女の心が騒いで揺れるバレンタイン。
――その前日の夕方まで、私は「別に自分は渡さなくていいだろ」…と乙女の行事をいつもの如く知らんぷりする算段でいました。
本命チョコは言わずもがな、義理チョコにおいても。
父よっさんと北海道のおじいちゃんには勿論毎年渡していますが、それ以外――蓋し職場で御世話になってる人達は別にいいだろと。
社長やショップの社員さんは多分ショップ会社の人からもらうだろうし、フロア主任さんや男性社員さんは他の女性社員さんから沢山貰うだろうし……現に後者の男性社員さんにおいては、前日に既に何名かの女性からチョコを貰っていた。
その男性社員さんは確か御年32歳だったと思うのですが、
百貨店というのはどうしたって女性だらけの職場なのでなんというかこう……その社員さんの魅力から来るものではあるんだろうけど、ハーレム状態なんですよね。すごく。
――で、その光景を見た自分は以下のように思ったのです。
「この…っ 糖尿病になってしまえ…!!!」 ――と。
読書メーターでこれを呟いたらナイス★を11個貰えた不思議。
けれど一瞬、本気で、心の奥底からそう思いました。そして…
何故自分がこんなに不愉快になったのか、よくわからなかった。
――が、
思えば私はハーレムされてる男(※二次元含む)を見るのが堪らなく不愉快な性質だったっけ……と深夜になって気付き、あれだね――やっぱり渡さなくてもいいよね、チョコ。……と前日ギリギリで買ってきたチョコをちろり。
義理だろうが本命だろうが、
前日あれだけ貰える人なんだから当日なんてもっとでしょ?
だったらその人の健康のためにも私あげなくていいんじゃ?
寧ろ、 ―――あげたくない。
別段、その男性社員さんが嫌いなわけでは無いのです。
殆ど接したことは無いけれど嫌な印象を持ったことは無いし…
ただ自分がどうしようも無く緊張する相手ゆえ避けたいだけで。
カレー屋のKさんもそうだったけど、
やっぱり私、男性に苦手意識持ってんのかなぁ…orz
嫌いじゃないけどどう接したらいいのかわからないし、
第一凄く緊張する。
前に御客様と話の流れでそういう話をしたら、
「それは男の人に慣れていないからよ!」って言われたけど、
確かに慣れてはいないわな……まぁ、女の人にもそうだけど。
それにいっそあげるんなら甘いのでは無く、
山葵入りとかそういうちょっと奇抜なのがいいと思うんですよね(オィ 個性を大事に!…というか、甘い物の連チャンは正直如何なものかと。
――が、折角なんだかんだと文句言いつつ購入したチョコです。
本来なら私の来月の文庫代になる筈だった貴重なチョコである。
ね〜………本当、
ブックオフだったら一体何十冊買えると思っt(以下略)
社長やショップの社員さん、フロア主任さんはいい。
歳がかなり離れてるため緊張なんか微塵も無いから即、渡せる。けれど――… 32歳。
あれだ、歳は離れてるけど若過ぎる顔してるのがいけないんだ。
全く以っての責任転嫁ですが、けれどだってそうとしか思えない。
……別に本命じゃ無いのになんでこんなにドキドキするんだか。
なんだかすごく忌々しくて、仕方が無かった。
そういえば初恋の相手以来かもしれないなぁ…手渡しのチョコ。
カレー屋の時はMさんと合同で渡したし… 約11年ぶりかな?
あ、初恋の相手といえば一つ書きたいことがあるのですが、
ここで書くとまた話がえら〜い脱線するので他の記事にて。
ふふ、元気そうで何よりでした(*´∀`*)
「義理よ義理!」と、専らの本命だった初恋の君に恥ずかしさから意地を張って渡してしまった12歳の時。色々あって、あれこれと複雑な気持ちをぶら下げ結局相手に贈れず自分で食べて終わった18歳の時。
―――そして23歳の今回は、義理とも本命とも言わないままただただ恥ずかしくて碌に顔も見れないままそれでも渡したそんなバレンタインでした。
………あ、ショップの社員さんにはまだ渡してないや(´∀`;)
社長にお願いしとけばよかったかなぁ…
――その前日の夕方まで、私は「別に自分は渡さなくていいだろ」…と乙女の行事をいつもの如く知らんぷりする算段でいました。
本命チョコは言わずもがな、義理チョコにおいても。
父よっさんと北海道のおじいちゃんには勿論毎年渡していますが、それ以外――蓋し職場で御世話になってる人達は別にいいだろと。
社長やショップの社員さんは多分ショップ会社の人からもらうだろうし、フロア主任さんや男性社員さんは他の女性社員さんから沢山貰うだろうし……現に後者の男性社員さんにおいては、前日に既に何名かの女性からチョコを貰っていた。
その男性社員さんは確か御年32歳だったと思うのですが、
百貨店というのはどうしたって女性だらけの職場なのでなんというかこう……その社員さんの魅力から来るものではあるんだろうけど、ハーレム状態なんですよね。すごく。
――で、その光景を見た自分は以下のように思ったのです。
「この…っ 糖尿病になってしまえ…!!!」 ――と。
読書メーターでこれを呟いたらナイス★を11個貰えた不思議。
けれど一瞬、本気で、心の奥底からそう思いました。そして…
何故自分がこんなに不愉快になったのか、よくわからなかった。
――が、
思えば私はハーレムされてる男(※二次元含む)を見るのが堪らなく不愉快な性質だったっけ……と深夜になって気付き、あれだね――やっぱり渡さなくてもいいよね、チョコ。……と前日ギリギリで買ってきたチョコをちろり。
義理だろうが本命だろうが、
前日あれだけ貰える人なんだから当日なんてもっとでしょ?
だったらその人の健康のためにも私あげなくていいんじゃ?
寧ろ、 ―――あげたくない。
別段、その男性社員さんが嫌いなわけでは無いのです。
殆ど接したことは無いけれど嫌な印象を持ったことは無いし…
ただ自分がどうしようも無く緊張する相手ゆえ避けたいだけで。
カレー屋のKさんもそうだったけど、
やっぱり私、男性に苦手意識持ってんのかなぁ…orz
嫌いじゃないけどどう接したらいいのかわからないし、
第一凄く緊張する。
前に御客様と話の流れでそういう話をしたら、
「それは男の人に慣れていないからよ!」って言われたけど、
確かに慣れてはいないわな……まぁ、女の人にもそうだけど。
それにいっそあげるんなら甘いのでは無く、
山葵入りとかそういうちょっと奇抜なのがいいと思うんですよね(オィ 個性を大事に!…というか、甘い物の連チャンは正直如何なものかと。
――が、折角なんだかんだと文句言いつつ購入したチョコです。
本来なら私の来月の文庫代になる筈だった貴重なチョコである。
ね〜………本当、
ブックオフだったら一体何十冊買えると思っt(以下略)
社長やショップの社員さん、フロア主任さんはいい。
歳がかなり離れてるため緊張なんか微塵も無いから即、渡せる。けれど――… 32歳。
あれだ、歳は離れてるけど若過ぎる顔してるのがいけないんだ。
全く以っての責任転嫁ですが、けれどだってそうとしか思えない。
……別に本命じゃ無いのになんでこんなにドキドキするんだか。
なんだかすごく忌々しくて、仕方が無かった。
そういえば初恋の相手以来かもしれないなぁ…手渡しのチョコ。
カレー屋の時はMさんと合同で渡したし… 約11年ぶりかな?
あ、初恋の相手といえば一つ書きたいことがあるのですが、
ここで書くとまた話がえら〜い脱線するので他の記事にて。
ふふ、元気そうで何よりでした(*´∀`*)
「義理よ義理!」と、専らの本命だった初恋の君に恥ずかしさから意地を張って渡してしまった12歳の時。色々あって、あれこれと複雑な気持ちをぶら下げ結局相手に贈れず自分で食べて終わった18歳の時。
―――そして23歳の今回は、義理とも本命とも言わないままただただ恥ずかしくて碌に顔も見れないままそれでも渡したそんなバレンタインでした。
………あ、ショップの社員さんにはまだ渡してないや(´∀`;)
社長にお願いしとけばよかったかなぁ…