〇 りらのたまご 〇 

〇 りらのたまご 〇 

主にゲームの感想を駄弁る日記。最近はファルコムゲーの沼にドボンヽ( ̄▽ ̄)ノ※コメントは一身上の都合により受付停止に変更させていただきました。
主にゲームの感想を駄弁る日記。
最近はファルコムゲーの沼にドボンヽ( ̄▽ ̄)ノ
※コメントは一身上の都合により受付停止に変更させていただきました。
上海愛玩人形。

上海愛玩人形。

確かに、確かに私はこのENDが好きだ。
好き、だけれどもね……


たとえそれが好きなENDであろうとも、流石に15回もそれに陥ると「またかぁぁあああ!!!」…とはなるもので。


――が、それでもやっぱり好きではあるため。
スキップせず律儀にそのENDを見て終わるわけなんですが……
(※END確定の過程だけはスキップしました(あれは好かぬ!))


しかしだなぁ… 祝☆フルコンプしたのはいいんですが、
有終の美を飾ったENDがよりにもよってですよ――…




永 遠 の 下 僕 。




……………orz




流石“ 黒い乙女ゲーム ”で売り出してるだけのことはある。
ENDタイトルも黒いね!(※褒め言葉です)


しもべ? げぼく??
心があまりにも強く拒否る単語だったため、多少ニュアンスを変えられないものかと試みてみたわけですが…



なんとも無駄な努力、
まるで変わりませんでした(凹)



やっぱなぁ…
徒然なるままに進めていったのがよくなかったのか。


普段なら攻略順を前以て決めて進めていく自分ですが、
今回は初っ端から攻略したいと思えるキャラがいなかったため、
敢えて流れるままテキトーに進めましてね…… 



―――進めていった末路がコレというね…orz



うぅ 最後はハッピーENDで〆たかったんだがなぁ…(涙)
よりによって永遠の下僕。しかも最大のトラウマEーND!


ファンディスク買ってて本当によかった!(。´Д⊂) 
この傷を癒せるのは最早ファンディスクしか無い!



※以下は蝶毒(FD含め)フルコンプの感想です。
私は前回のことで漸く…遅ればせながらですが気づきました。
そう、感想を書くに至ってネタバレ回避は無理だということを!


というわけで危険を感じられましたら即…!
右上の×印を押してページをお閉じ下さい。
物語の核心には極力触れていませんが、念のため…!




●DTDT囃したてられる不憫な軍人:秀雄√


女の自分にはイマイチ解せないのですが、その……
男の世界では童貞ってそんなに恥ずかしい事なんでしょうか?
個人的にはだらしのない人よりよっぽど好感もてるんですが。
(蛟@華ア☆セ もそう囃したてられた)


秀雄さんENDでは【白】ENDが一番好きです。
最初は自分の性格に則って走って引っ叩きにいったため、
このENDには辿りつかなかったが… 写真ですよ、写真。


(私は忘れがちだが)軍人さんだもの。
やっぱりそういう終わり方もあるよね。


思い起こせば最初に辿りついたファーストENDは、
彼のハッピーENDである【鳥】だったんだよなぁ…
真面目な人だったのに意外でした。TPO考えて…!



あとファンディスクの不幸番長とは、
名ばかりではありませんでしたな… くるりくるり〜〜

だが一番の不幸人は…お名前忘れましたが妻の女性だね…
あの場のあの後を考えると身震いします。狂ってくるり。


あ。あとあと、



百合子を剥製にするのだけはどうかやめてあげてください。



彼に関して心配なのはその一点です。



●女は皆あんたに惚れちまう!:真島√



私 も 惚 れ ま し た (オィ



プレイ前は興味の「き」の字もなかった相手なんですが…
オマケの終幕でのはっちゃけぶり・大変よかったです(爆)


しかしこの人のうっかりさんぷりには一体どうしたものか…
そんなことで●のドンが務まるのか真島!仮面しなさいよっ



ハッピーEND【秘めた想い】では、
最高の幸福と重苦しい試練の中で百合子と生きていく彼。
彼のENDで一番幸福なのって本当一体どのENDだろ?


苦悩あってこそ光って眩しい真島の魅力ですが、うーん…orz
やっと辿り着いた幸せが危うさと隣り合わせというのがなぁ…


正直なところですね、
尼寺(要訳:ハゲにするわよ!)で半ば脅して折らせただけに、
これでよかったのかなぁ…と今になって思ったりするんですよ。



女探偵√も個人的には好きでした。いつか会えるといいな〜
オマケの混浴で会ってるけどしかしあのネーミングセンスw
真島がB型なのは意外でしたがコレでなんとなく納得した(←


そういえば百合子が女給をしてた時&以降着てるあの服装、
てっきり最初は学ランかと思ったんですが違うんですねw
ハンチング帽子被ってる姿スチルで見てみたかったな〜♪



包子を頬張ってる百合子を傍で幸せそうに眺めているスチルが個人的にはお気に入り。店にあるありったけの包子を頼もうとする真島を焦って止めつつも、

「あの、三つぐらい… あ、やっぱり四つ… あ、でもやっぱりあと十個ぐらいお願い…!」…とドンドン増やしていく百合子がまた…!どんだけ食べるのおひーさん!



あとこれまた地味〜によくわからないんですが、
乙女の多くが「真島マジ真島」と言ってるんですけど、
これどういう意味…??



●誰か彼にお箸と筆より重い物を、早く…!:瑞人√


この瑞人√での実兄がまた更に切ないのですよ…orz
Hさんと後日メールで語りましたが、共に「「うわぁぁん(泣)」」
なんかね、もうやめてあげてぇぇえ…って叫びたくなるんです。


瑞人は影で相当恨まれてる人だと思うなぁ、個人的に。
最低でも約二名にはきっと強く恨まれてたに違い無い。
特典ディスクでは顕著にそれがよくわかるw


自分はこういう浮世離れした柳のようなキャラはあまり好きでは無いんですが、世間一般の乙女からしたらどうなんでしょう?
こういう女性美っぽさのある男性お好きなのかしら??



あと地味に気になったのが彼の娼婦らしい、小桃さん。
実兄は百合子似の女性をいつも買っていたそうですが、
この殊の外仲睦まじかったらしい小桃さんはどうだったんだろう?やっぱり多かれ少なかれ百合子に似てたのかな??


他のキャラ√では兎に角デッドENDが多くてですねぇ…
これ以上のデッドは避けてほしいと自分も強く思いました。
女性と●水自●なんて… 名前は忘れたが某文豪のようだ。



【つがいの蝶に】ENDが個人的には一番好きです。
こんな苦しいだけの境遇は脱ぎ捨てて、二人で次の世界へ…
瑞人はあれか、輪廻転生を信じてる人なのかもしれないね。


それはそうと独自の健康法を持つことはまぁ…いいんですが。
取り敢えずノ―フン健康法はせめて自室のみでしてください。
よりによって潔癖の気がある秀雄さんに見られるとか、残酷!



●もうバカァ!その純情がわかりにくい!:斯波√


百合子に関してはねぇ…
たぶん一番大事にしてくれるんじゃないか?と、
心からそう思えそうな人物ではあったんですが…


浮気されても殺されても幸せだと言いきれるこの男。
「幸せだ……幸せだ……」…はちょっとトラウマです。



尤も最大のトラウマを前にすれば、
これなんぞはまだまだ序章にすぎませんが。




何がなんでも百合子と結婚するその姿勢は、
いっそ天晴れと言ってもいいぐらいなんですが……なんだろう?
結婚してるのに何故かこっちの方が間男に見える不思議(おぃ


本当は純情なくせに強引で、その強引さが仇になる不憫です。
恨まれて呪われて……座敷牢に関してはもう鬼の所業ですな…
不憫の末のあの鬼畜さには言葉もなかった。 



もう鬼にはならんって言ったのに………、
くっ この嘘つきにゃりきんめ!(。´Д⊂) 



真島と並んでかなり乙女から人気が高い斯波さんですが、
正直なところ私の中ではあまり人気は高く無かったです。
お姫さん(おひーさん)呼びは好きだけどな!



●もはやみんなのトラウマ執事:藤田√


この蝶毒でトラウマという単語が出たら、
先ずこの人物の√だと私は断言出来ます。因みに件の有終の美を飾りそこねた永遠の下僕ENDは彼の√です。


美し過ぎるマダム・鏡子から度々「混血児(あいのこ)の執事」と呼ばれることに対して、些かプレイヤーとしてはしょんぼ〜りすることも多かったな…


やっぱりこういう何気な〜い差別というのか、
それゆえに百合子の父には殊更感謝してたんでしょうね。

あの人も残忍なんだか優しいんだか…
イマイチよくわからん子爵ですなぁ…(遠い目)
まぁ、人間誰しも二面性なるものはあるしね。



しかしなんだ。彼は母性愛に飢えてるんでしょうか?
やたらめったらこだわるのですよ、その乳に…!orz


そう。胸では無く、乳だよ乳!!! THE・ミルク…!!!
「僕の妹は牛じゃ無いよ」…とは、お兄様瑞人の言葉さ!


藤田√での百合子のドSっぷりも確かにトラウマの一種ですが、
おっかな吃驚ぎゃあッでなんとか済んだとばかり思ってたが…、
【永遠の下僕】という最大のトラウマENDに、ぎゃああああッ



●瑞々しい色気と両刀疑惑をもつマダム:鏡子√


色狂いっぽ〜い感じではすっごいありますが…
基本的に男を軽蔑していると思うんですよね、
鏡子さんって。


辛い体験があるからこそ逆に男を玩具として扱うというか……
不気味な感じはするけど不思議と嫌うことは出来ない人です。
まぁ、だからといって好きにもなれないんだけどね(←



●何故かファンディスクで美麗に変身!:三郎について。


一瞬「? 誰だ?!」…と目を見張りました。
ファンディスクのオマケで新キャラ登場なんて、
少なくとも私の辞典には存在しなかったからね!


そしたらなんとまぁ三郎だって言うじゃありませんか。
しかも温泉巡りでそんな美形になるってどういうコト?
そしてさらっと流されたけど混浴が趣味ってどういうコト?!



しかし、なんだな……。



美形だとは確かに思うものの、この綺麗verの三郎が攻略対象に入ってたとしてもやはり私は惹かれなかっただろうなぁ…と改めて感じました。



おなごへの興味範囲は無駄〜にだだっ広いが、
野郎への興味範囲は御猪口並の狭さしか無い。



実兄のことも初っ端はイケメンだともなんとも思わんぐらいの関心の無さだったし。取り敢えず、【上海愛玩人形】ENDに陥る度に拉致ってくれてありがとよ…!


貴様に拉致られる度に、
私は「またかぁぁああああ!!!」と叫んださ!



●お転婆でじゃじゃ馬なおひーさん:百合子について。


乙女ゲーム自体そこまでしてないのであれなんですが、
今のところぶっちぎりで大好きな乙女ゲーヒロインです。
特に真島√での彼女の言動&行動には、ブハッ`;・(゚ε゚ )


バルコニーから木に移って逃げようとするのもそうですが、足を洗ってもらいながら告白したり、お魚くわえたどら猫とっ捕まえたり、見たことも無い速さで軍人(秀雄)から逃げきる脚力の持ち主であったり… 尼寺発言はクリティカルヒットだったね。


いやはや彼女には本当によく笑わせてもらいました。
百合子の七変化(?)、みんな大好きです♪



●最後に愛憎の情が蔓延る昼ドラ乙女ゲーム:蝶毒について。


生まれて初めてのR18乙女ゲームでしたが本当にすごくよかったです!(ソウイウ部分に関してはかなりハードで自分にはちょっとハードルが高かったような気もしますが…)
ファンディスクなんてもんも初めて買ったw


多分最初で最後のR18乙女ゲームになるんじゃないかと。
これに匹敵するぐらいの作品ならまたするかもしれないが(←


どれだったか蝶毒のことを調べていた際、
END数が70個ある作品があるとの情報を見たんですよね〜

流し読みしただけゆえ詳細が如何せんよくわからんのですが、
やり込み要素ありっぽくて、ちょっと今になって気になった…!



はぁ〜………これが俗にいう燃え尽き症候群かな、
終わってしまったのが本当に残念な限りです(凹)



何やら水面下ではまだ何かある気配も無きにしも非ずな様子。
わくわくドキドキしながら浮かんでくるのを待ってます!(〃v〃)ノ
咲き誇れ、その日まで!

咲き誇れ、その日まで!

やっぱり忙しなく、且つ落ち着きのない人にとって、
入院生活は退屈極まり無いもののようですね〜…


先週の木曜日から入院し、翌日無事手術が終わりました。
現在…、というより今日からリハビリが始まった次第です。


当初「ポッキリ綺麗に折れてるらしい」…との父親の言葉をまんまと鵜呑みにしていた自分と母親ですが、蓋を開けてみればオイオイオイ………



綺麗どころか大分ズレて折れていた始末…orz



まぁ……複雑骨折とかでは無いため、
これでもまだマシな、綺麗な折れ方なのかもしれませんが。


あまりのズレに自然にくっつくことは先ず無いとのことで、
手術でプレートを中に入れて固定するといったあんばいに。


当然、妻と娘からはチクチクと小言を食らったよっさんです。
口煩い女共に至極辟易したような表情をされましたが、フン。



知ったことではないね…!
女は基本的に口喧しい生き物だもの!
それに元々はよっさんが悪いんじゃないっ!ヾ(。`Д´。)ノ



入院してからも相も変わらずデザートを要求し、
心配することは決まって花やら樹やら盆栽のことばかり!


昨年の秋以降から御役目御免だった花の水やり係ですが、
現在父親不在のため、毎朝自分が代わりにしております。
父親が退院するまで絶対に咲き誇らせてみせる…!!!


半ば意地のようなものですが、まぁ、それでもね……
父親が丹精込めて毎日世話してた花たちですからね。
本当、毎朝が戦いですよ…(遠い目)




如何に私が毎朝蜂に怯えながら水やりをしているか…!orz




いや、蜜吸うのは別にいいんだよ…?
綺麗に、そんでもって愛らしく咲いてくれた花たちだもの。
そりゃあ蜂さんにだって愛でてはほしいさ。 …けどな?



あやつたちは兎に角長いんですよっ(。´Д⊂)



10分程して「よしもういいだろう…」…とまた戻ってみれば、
なんという執着。まだ吸ってるし…!!!orz


人間と比べれば小さい身体のどこにそんなに蜜が入るのか。
そもそもだ。君が吸ってるその蜜も水分をあげなきゃお花さんは生み出してくれないんだからね?!!



玄関+狭いベランダ二か所+広いベランダ+家の中の植物と、
約一時間程は掛かる毎朝のこの水やり。


特に玄関側は朝日が強く当たるため、
なるべく早い時間にしなきゃなのに…  くっ……うぅっ…
この蜂めがぁぁぁあああああ!!!(。´Д⊂) ウワァァァン



花に罪は無いんでしょうけど、はぁ〜…
育ててる側としてはなかなか複雑です。

というかイイ蜜を出すというのもなかなか難儀なことですな…
蜂が長時間蜜を吸う=怯えて私退避=花、水貰えないの式。


まぁなんにせよ御蔭様で毎朝7時ぐらいかな?
今は毎朝ちゃんと起きれるようになりました。


あとは日中父親の病院へ毎日バスで通ってるためそれでかな?
夜も前のように早めに床についても眠れない〜ということは殆ど無くなったので不眠の方も善くなってきたと思う。




まぁ、問題はまた月の花が咲かなくなったことですけどね…orz




2月でお薬終了したわけですが、
終了した途端またトンと音沙汰が無く。


二カ月してもこなかったらまたクリニックへって話なんですけど、
どうしようかなぁ…と。ちょっとね、色々考えて思案しております。



規則正しい生活を送って咲けば吉。
じゃなければ、もういいかなぁ〜…



あれだな。
私もきっと最近流行ってる若年性更年期だね(´∇`) '`,、



……と、話がまた左右に逸れましたが、
取り敢えず足の状態次第ですが退院自体は早いと思います。


お世話になってる病院が救急病院だしね〜
通院とリハビリは勿論退院後も必須ですが、
早ければ今週の終わり頃にでも退院出来る可能性有り。



退院日の夕食は刺し身で決まりですな!( ̄∇+ ̄)vキラーン



その日まで、もしかしたら記事が主に花の観察日記になるかも?
一応父親が花の様子を見たいとのことで色々写メってますので、
暫くはもしかしたら花の画像続きになる可能性も…無きに非ず。



まぁ、次の記事の画像はチャイナだけどね!!!
チャイナ風の洋服って中華街とかなら売ってるのかな〜……
神奈川の中華街に行った暁には(予定無し)絶対購入したい。
折れるときはあっけなく。

折れるときはあっけなく。

熊本に住んでる伯母が遊びに来て本当に楽しかった二日間。
そう――… お掃除や片づけに疲れてついついウトウトと眠ってしまい、次に目が覚めた時にはもう19時なのに「おはよ〜 ○しゃん♪」 …と。気づけば伯母が家に既に到着していました。


へへへ、



初っ端からやっちゃった感のある日でしたね!(๑´ڡ`๑) テヘペロ  



いつもなんやかんやと賑やかな我が家ですが、
やっぱりはるさんが加わるだけで更に賑やか♪


はるさん弄りが昔から大好きな父親は意気揚々と絶好調だし、
自分こそが妹なのに姉っぽい母も愛あるドSなだけに以下略。


女三人で風呂上がりに美容マスクをしたんですが、怖いwww
他に表現が見つからない、ゾンビ三人組の出来上がりでした。


今思えばあの時間は割と近所迷惑だったかもしれませんね…
昼間も母親と片づけしながら爆笑してましたが、いやはや……
侮りがたし。美容マスクは恐ろしいよ…?


積もりに積もった話に花を咲かせ、
小倉巡りをしたり居酒屋へ行ったりと…
楽しい時間は本当にあっという間でした。



そして問題が起こったのが昨日――…
蓋しはるさんが熊本へ帰っていった日です。
父親が仕事中事故にあい、足の骨を骨折してしまいました。



木材などを扱う仕事なんですが鉄パイプだったかな…?
どういう状況だったかイマイチよくわからんのですが、
それの下敷きになり右足に直撃してボキッと。



父曰く、「骨って折れる時はあっけなく折れるのな」



――だ、そうです。
小さい頃鎖骨を折ったことがあるらしい自分ですが、
時々軋むような痛みはあれどもその時のことを覚えて無い故、
娘としては「そうなのか…」としか言い様が無く。すまんよっさん。



まぁでも、足の骨折だけで済んで本当によかった。
打ち所が悪ければ最悪の場合だって無きにしも非ず…
母とも話しましたが命があるだけ本当によかったです。


電話が着た時はもう半ば血の気が引く思いでしたからね…
その電話相手は本人である父親自身ではあったんですが、
病院とか怪我とか骨折とか……もう、このワード自体がね。


状態もアバウトにしか伝わってこないから不安しかなくて。
なんだかなぁ…よっさん今年は年男だってのにねぇ〜なんて思ってたらなんとまぁ、厄年だったそうです。ん?となると私も昨年は厄年だったってこと…?


なんちゅう会話だよって感じですが、つい先日の居酒屋で波乱万丈な人生について父娘で語ってたばかりだってのに………はぁ。


「本当に波乱万丈な人生だね、よっさん」…と、なんかもうしみじみしてしまいました。あの会話の次の日にコレなんて…!orz



取り敢えず明日病院にて詳しい話やこれからのこと(※手術)を聴くためまだなんとも言えませんが、幸いなことにポッキリと綺麗に折れてるらしいので現在は一先ずは安心かな?といった感じ。


松葉杖の扱い……というよりバランス感覚がかな?
まだ慣れて無いためちょいと心配なところですが、
本人は元気に家の中をうろちょろと落ち着き無く動いてますのでまぁ大丈夫。


ねぇ〜……


昨日の今日だし安静にしといた方がと言っても、どこ吹く風。
元々普段からして一か所に大人しく居る性質じゃありません。
入院したとき看護婦さんに怒られる可能性大ですなε-(‐ω‐;)



しかしながら遠いねぇ…(遠い目)



福岡に帰還してからというもの色んな病院に行きましたが、今回父がお世話になる病院は行ったことが無い、もといかなり遠くの病院ゆえ一人じゃ頻繁にお見舞いに行けないのが辛いところ。


現在ネットにてバスを調べていますが、うーん…
取り敢えず暫くは父親のサポートにまわります。
あとゆっさんもだいぶ疲れてるようなので、そっちもね。


娘は倒れて意識朦朧だわ夫は事故って足骨折だわと昨年から肝の冷える事件が続いてるため正直私が今一番心配なのはゆっさんです。私も父親も望んでそうなったわけではありませんが、やっぱりね…


あの無駄に明るいハイテンションに一見ついつい騙されそうになりますが、繊細さとは無縁に見えて実は誰よりも心と身体が繊細なのがうちのオカンなのです。




強いけど、だからといってすべてが強いわけじゃ無いんだよね。
戦利品を抱えて御満悦♪

戦利品を抱えて御満悦♪

や〜 やっぱり紙袋を持っていっておいて正解でした♪
下の一般文庫の階で15冊、上のラノベ階で5冊かな?


ブックオフに行くとついついあれこれ買っちゃうんですよね〜
なんか一人ちょっと浮いてたみたいだけど別にいいや(*´∀`*)
(※「そんなに買ってまだ買うんですか?!」的な視線を感じた)


「ふぅ、イイ汗かいた…」…と二時間に渡るお買い物に筆舌し難い達成感を抱いてバスに揺られていたところ、鞄の中からキャットフードのメロディが!



着信相手は【おばあちゃん】――……
つまりは北海道のおじいちゃんでした。



携帯はおばあちゃんが持ってるんですが、
おばあちゃんからTELってのはほぼ無いため我が家では暗黙の了解?TEL=祖父なのです。


取り敢えず一度電話に出て現状(バスに乗ってる事)を伝え、
また後で掛けなおす旨を伝えてどうしたものか…と暫し思案。
このタイミングでこの電話……マズイ……




もしやはるさんがこっちに来ることがバレたのか――……?




今朝がた急遽唐突に決まったことなんですが、
本日GWという事ではるさん(伯母)がこっちに来るのです。

残念ながらMりんは仕事&現在彼氏さんと同棲中なため、あれですが… というかこっちに来ることMりんに伝えてないっぽい?



どっかで書いたかな?変な話ですが祖父はですね、
私の家と伯母が仲良くすることをあまり良く思って無いんですよ。

普通は自分の娘たちが仲良くするのは喜ばしいことでありはすれ、不機嫌になることではないと思うのですが…


無論、表だって不機嫌にはなりませんが、
やっぱりお酒が入った時にぐわぁぁああっと……ね(遠い目)
決して悪い人では無いんですけどどうにもこう……う〜ん。


なんなんだろうね?自分が兄弟と不仲だからだとか、
伯母が北海道へ帰らんのは私達のせいだと思ってるからだとか……まぁ色々と理由はあるんだろうけど。




なんでこうなっちゃったんだかねぇ…




だが今更そんなことを言い始めても詮無いことなのは既に痛感してるため、取り敢えず伯母が来ることには触れず、帰り道をてくてく歩きながら祖父と世間話に花を咲かせました。――が、




相も変わらず、祖父は心配性であった…orz




色眼鏡ならぬ孫眼鏡を何重にも掛けてるおじいちゃんです。
(※よっさんも大概心配性だがおじいちゃんの比では無い)


「おじいちゃんが思うほど世間の人は私に関心払ってないから大丈夫だよ〜」と言っても駄目だった。警戒心の塊のような自分が何故こうも<幼稚園児の子に言うような心配>をされるのか…



なんだかなぁ〜…… 
なんだろうね、この遣る瀬無い気持ちっ(。´Д⊂) 



さてと――
取り敢えず涙を拭ってお掃除&御片づけをしますかね。

どうやらはるさんは二泊するようです。色々話したい事はあるし、
はるさんがよさそうだったらお勉強もちょびっと見てもらおうかな。
好き!でもつらい!!!

好き!でもつらい!!!

昨夜の我が家の夕食はグラタンで御座いました。
南瓜とホウレン草の色合いが好いのは言わずもがなですが、
南瓜から滲み出たこの色混じり具合がまた好いのですよ…!


ただ残念なのがどんなに色合いがよくてもお皿に盛ってしまえばそれもパン粉で見えなくなってしまうということ。くっ 何故グラタンはパン粉をふりかけなければいかんのか!(。´Д⊂) 


焦げ目云々のためなのはわかるがなんか納得出来ない。
というわけで(妙なこだわりから)盛る前に一枚パシャッ


匂いはやっぱり炒めてる時が一番イイ匂いですな!
カレーも含めて個人的には出来上がりより炒めてる時の方が遥かに好き。炒め役を仰せつかってるのはひとえにこの時が一番楽しいからです!


しかしながらグラタンは大好物な一品ですが…
一つだけすんご〜く困ることがある。そうです、




猫舌だからです。





。・゚・(*ノД`*)・゚・。




ふーふーしても熱いのです……
それ故にちっとも食べ進まないという…orz


好きだけどこの上なく食べづらいグラタン。 だがしかし、
それでもやっぱり大好きだ!…というこの妙なジレンマ。


流石に今はもうヒリヒリしませんが、昨夜はずっと口の中がヒリヒリしていました。蓋し寝る時もつらい。グラタンを食べるには口内の安全を代償とせねばならんのです…orz



ハぁ…(´c_` )
好きな物を美味しく頂けないというのはつらいものですな…
天麩羅なども身体が受け付けなくなって随分と経ちますが、
一向に改善の気配ナシ。


揚げ物のあの油の匂い?
あれがもう駄目なんでしょうかね。


その代わりか前はそこまで美味しいとは感じなかった刺し身蒟蒻や辛子味噌、パセリ等がやたらめったら美味しく頂けるようになりました。あととある御店限定ですが巻き寿司にある紅生姜も!



昔は一々お箸で紅生姜を抜き取ってたものだが――…



失ったものを他のもので補おうとしてるのか、
兎にも角にもプラマイゼロ(??)なあんばいです。
まぁ野菜や魚が食べられなくなるよりはマシかな〜



それにしてもだ。GWセールとは全店でしょうか?!
ブックオフで何やらセールがあるとか…(ドキドキ……
正直すっごいうずうずしております(〃ω〃)


行こうかな〜 
明日一日夜まで勉強頑張って金曜日辺り行くか…!!!
ブックオフが近くに何店もあればハシゴするのにな〜…。
いとほしや さらに心の幼びて。

いとほしや さらに心の幼びて。

ぷっちょを「ぶっちょ」と普通に呼んでて驚かれた遥か昔。
そしてやはり親子なんでしょう……母も同じく「ぶっちょ」と呼んでて職場の人から驚かれた挙句、仲の良い人から先日怒られたと聴きました。


かくいう自分もこれまた先日、少々やらかしてしまいまして……
休憩に…ミルクティーを淹れるため薬缶を沸かしてたんですが、
その……



火災警報装置が作動しちゃってですね…orz



幸い出火などはしませんでしたが、
薬缶からモクモクと白い煙が……。


強火で薬缶を沸かしてたのがどうもイカンかったらしく、キッチンを背にあーでもこーでもないとブツブツ言いながら勉強してたため突然の大音量の警報音には兎に角心臓が縮みあがりました。



見掛けはライオンだが心はバンビ――
蓋し肝っ玉も小さければ小心者でしかない自分です(凹)



星座は獅子座だが動物占いでは小鹿であった。
最初は意外だったが読んだら凄い納得でした…


寧ろ何故獅子座という星の下に生まれたのか、そっちの方が謎なぐらい。ライオンたるべき特徴なんてせいぜい寝起きの髪の爆発ぐらいだろうよ!(。´Д⊂)


火災警報装置たるものが設置されてることすら知らなかった…
いやはや吃驚でしたが警報装置が鳴ってくれてよかったです。


でなければ恐らく自分が気づく頃には……
母のお小言を胸に、今後気をつけます(凹)



――さて、



そんなちょいとやらかした出来事は兎も角として、
今回記事の写メに花札を選んだのは他でもありません。
『 華アワセ 蛟編 』のフルコンプ感想を書くためです!


ゲームのフルコンプ感想なんざ恐らく書いたこと無いんじゃないかな?フルコンプ出来たゲーム自体圧倒的に少ないしね!(←


今回は折角の初ジャンル・乙女ゲームゆえ徒然なるまま思うがままに書いていこうかと。あとyoutubeを覗いたら華闘を説明して下さってる御方の動画を見つけましたので以下御参考までに。



華闘はこんな感じだよ!



因みに微かに流れてる曲が私が気に入ってるBGMです♪
(システムメッセージやゲームを開いた時にこの曲は流れます)
そしてこれまた何気にお気に入りなのが右手のEXITマーク!
なんかちょっと可愛い(*´Д`*)


華アワセは以前も触れたように全年齢対象にしては些か過激、
ヤンデレな展開がお好きな乙女にはオススメな一品かもしれません。あとは弱冠ひぐらしチック…?ループものっぽい匂い有!




※以下は【 華アワセ(蛟編) 】フルコンプの感想です。
ネタバレに関しては申し訳程度ですが一応多少の配慮はしています。――が、


ごめんなさい………しているつもりだったんですが打ち終わって最終チェックをしたところ、実はまるで配慮出来てないという事実に気づきました。これは危ないと思われましたらどうぞページをお畳みあれっ




●プラトニックLOVEは無理でした:蛟√


初恋同士なだけあって初々しい可愛いカップルでございました。
一見ストイックな堅物男に見えた彼ですが……なんということ!
この五光(※内一人不在)の中で一番の青春男子という…!


普段掟を重んじる性格の理性的な彼だっただけに、(操られていたとはいえ)あの図書室未遂事件には目玉が吹っ飛ぶんじゃないかと思う程の衝撃をうけました。



蛟――……




君は、実はむっつり助平さんだったのね…!!!orz




私が第一印象で気に入るキャラってどうしてこう…、
後にむっつり助平さんだと判明するキャラばかりなんだろうか。
だってあれ、耳たぶ好きの斎藤さんもそうだろう…?@薄☆鬼


だがしかし、それでもやっぱり蛟氏好きです。
そんなに連呼せずとも聞こえてるよ〜って言いたくなるぐらいの「みことくんみことくんっ」呼びも、うら若い女学生を「御婦人」呼びするところも可愛いです。



くっ お莫迦さんな子ほど可愛いわ…!・゚・(ノ∀`)・ ゚・(←



なんかこっちが心配になるぐらいの発情っぷりでしたが、
己の理性との葛藤がまた妙に笑え………いや、失礼。
彼は真剣なんだよ!


ところであの「角度」って何?? 
「十分待ってくれ」はわかるが。



私のターンだと言わんばかりのハッピーEND一人占めな今作でしたが、それ故にでしょうか。いやぁ……他のキャラ√の蛟への扱いのあの酷さったらないね! バッドENDしか迎えられない他の皆の八つ当たりとしか思えぬ仕打ちの数々でした。


華闘エントリーで蛟に負けた時のイベント、
『チャイナドレスを着た美しき娘とそれを追う五光』お気に入り♪ 
チャイナ!チャイナ!( ゚∀゚)o彡゚ 百歳に感謝!大変GJです!



●りんごチップスぽりぽりぼりぼり:いろは√


んと。先ず思ったのが、




―――りんごチップスって美味しいの…?



ということでした。(そこかよ!)
個人的にですが林檎って味が結構薄いと思うのですよ。
味でいうなら私は梨の方が好きです(匂いは林檎の方が好き)


立ち絵でいつもベルトを持ってるいろはさんですが、
やぁ〜…自分を尊敬してる存在をああも痛めつけられるなんざ、
なんと容赦の無いことか!



愛のムチか…?と思いきや、
愛も無ければ情けも何も無い・ただの殺傷でした。
Oh……蛟を粛清したいただその一心なんですね… 



百歳では無いが本当、
男の嫉妬は見苦しくってよ、いろは…! みっともない!



意外に甘党なところは勿論だが「理解を超えました」…と言って、そそくさ逃げるところや部屋が実は汚部屋だったりするところが彼のチャームポイント。あと、マカロンに敏感に反応するところが可愛かったです。なんかAちゃんみたいだった(笑)



そういえば二番目にプレイしたいろはですが、
内容からしていろはは最後にプレイするべきだったと感じました。

どうやらこの『華アワセ』は彼が鍵を握ってる御様子…!
故に今度の姫空木編では彼は最後にしようと思います。


それにしてもいろはのスチルすっごい少なかったなぁ〜…
いくら蛟以外皆バッドENDだとしてもENDも一個とか…orz
稀にみない酷い待遇ぷりに涙を禁じえない私がいました。



でも仕方ない。
主役はあくまで蛟だから!!!



あと蛟√でも思ったが目の中に望月というのが一体どれを差すのか… 瞳とはまた違うものなんだよね…?イマイチ判別出来なかったです。
華闘中の限界突破で流れる曲の出だしに毎回噴出する(爆)



●王子様になりたいお姫様:姫空木√



ホ ラ ー で し た (((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル



胡散臭い胡散臭いとは常々感じていたが……、
だからってあれは怖いよ!メールだけでも怖いのに背後?!
思わず布団の中に隠れてがくがくぶるぶるな私がいました。


終いにはまさかの拉致監禁!
仮死状態みたいな感じにされてはドレス着せられ愛でられて、
いやぁぁああ助けてぇえええーッ!!!(泣)


確かに…確かに蝶毒でも拉致監禁はあった。二度程あった。
あったけど、あれはまだ「愛」を感じれたからよかったんだ…!
尤も座敷牢だけは愛はあっても嫌だったけどね!!!


恐らく次の姫空木編で判明するだろうと思われますが、
現在旅行中らしい彼の水妹さんがすごく気になります。

姫空木がお姫様ならばその水妹はまさか…???
あとあの未送信のメールも気になるんだよなぁ…



●下品な割には多分一番のマトモ人:唐紅√


唯一バッドENDでも病むことが一切無かった男。
残念無念、日頃の行動&言動がアレなのが玉に瑕ですねぇ〜
アレさえなければ私ももうちょっと好きになれそうなんだが。


しかしながら乙女の多くはかなり、クラ… っときたみたいです。
声優さんがうまいんだろうな〜 なかなか色気あるお声でした。


尤も唐紅というキャラとしては、みことに迫る度に枯渇(※拒絶反応)おこされカッコ悪いことこの上無かったけど…… 



もうね……、枯渇がおきる度に笑いました。
どんだけ嫌われてるのかとww



しかし唐紅√での蛟の病みっぷりは凄まじかった…
元々唐紅にいい印象を持って無い蛟ゆえわからなくはないが。



まぁ、みことの気持ちは自分に在るって、
ドンと構えていられるような人では無いしね〜…



やっぱり恋をする上である程度の余裕って必要だと思うんです。
あと自信…?じゃないとこうやって負の感情に囚われるわけで…
(流石にここまで病みはしない気もするが)


どれも無理且つ負の感情に苛まれるのは嫌っていう考えなら、
もう恋する可能性や恋愛自体拒絶するしか無いんじゃないかな。


実に極端な考えですが、
自分はそういう考え且つそういう方針でいます、今。
滅茶苦茶な考えなのはわかってるけどね〜…(´c_`) 



唐紅編はうつつ編と一枚合同で出るそうですが、
なんだろう?両者共に、かなり短いのかな??



●かくしてその性別は?!:百歳√


ごめんなさい嘘です、彼女 or 彼?の√はありません。
みことと一緒に寝る&キスするシーンはありましたが!(←


みことが転入する前から異様にみことを好いていたこの人物。
いろはの水妹というからにはやっぱり女性なのかなって思ったりもするんですけど謎なのがですね、



声 が 男 性 な ん で す 。



最初はリアルな話、
コスト削減、人件費削減でこうなったのかなって思ってました(←

破格の1470円というお値段で売るには、
やっぱり色々削らないと厳しいのかな…と。



しかしだ、――解せない問題が出てきたのです。



他のおなごキャラ皆(※ヒロインは省くとして)
ちゃんと女性の声だったんですよ…!!!orz


そうなるといよいよ妖しいと思うのは私だけでしょうか?
「わたくしのミューズ♪」…とか言って抱きついたりキスしたり、
そういうスキンシップ激しいのはおなご同士なら普通なの?!


そもそもミューズってなんなんだろう。泡? 石鹸??
気になったので調べたところ、ミューズ=女神でした。



………………。




えぇい紛らわしい!!! 全然違うじゃないか!ヽ(`Д´#)ノ




兎にも角にも初っ端は兎に角その声に違和感がありました。
思わずメールで「Hさん…… 百歳さんて実は男なんです設定みたいなのあるの??」…と自分から訊いたぐらいには違和感ありまくりだった。


だがこれがまた不思議なもので、
プレイしているともう耳に馴染んじゃうんですよね。


蛟√が終わるころにはコレはコレで有りなんじゃないか?って思うようになりました(オィ



●そのフェロモンは何事か?!:みことについて。


ちょっと暗めな美人さん(に見える時と見えない時がある)で、
何を隠そう美脚の持ち主。そうですこの作品のヒロインです!


美脚だけでもとんでも無いのに加えてフェロモンどっばどばっ!
数々の男を破滅に導く(=病ませる?)甘くて芳しいその誘い水の香りは兎にも角にも恐ろしいとしか言いようがない…!



が、個人的にはちょっと隙がありすぎだと感じました。
だからスカート捲られたり胸揉まれたり脚舐められたりするんだよ!痴漢ホイホイじゃ無いんだからもうちょっとこう……警戒心をだな!破廉恥なことをされる度に突っ込みたくなりました。



あと地味に気になったのが華闘エントリーで何度もランクに挙がってくる「ラブミー」という名前のモザイクされた人物。上に貼った華闘の説明にもいましたが奴が謎です。 いつになったらそのモザイクは解かれるのか…! 姫空木編に期待です。



以上、あらぶる『 華アワセ 蛟編 』の感想でした…!
蝶毒もフルコンプしたので近々感想UPする予定です。
あとコ●ンとかコ●リ●とかもね〜
蝶の毒 華の鎖。

蝶の毒 華の鎖。

没落寸前の華族・野宮家令嬢である百合子の誕生日に催された夜会で突然何者かに殺された百合子の父。そしてその手に握られている桔梗の花を見て発狂し、以降病に伏せってしまった母。



誕生日の夜会を幕開けに、何かが崩れ始める――…



強引な求婚者に儚げな兄。
忠実な執事に幼馴染の軍人と、穏やかな使用人。
果たして毒を持ってるのは一体“ 誰 ”なのか?


大正時代の帝都東京を舞台とした、
昼ドラちっくてんこもりの蝶毒こと、『 蝶の毒 華の鎖 』。
前記事でも触れましたが現在プレイ中なのがこの作品です。



流石にHさんもオススメする際は色んな意味で勇気が必要だったらしいですが、ソウイウ部分を除いてもオススメ出来ると思ったものならば自分は拒絶するつもりは無いので寧ろドンと来い…!



ただ、プレイしている今だからこそ断言しますが、
コレは純愛しか受け付けない乙女には正直「毒」にしかならん逸品です。 蝶毒だけに、グハッ( ゚Д゚)・∵



あらゆることにおいて「実際だと困るけど二次なら平気〜」と割り切れる乙女ならば恐らく大丈夫でしょうが、そうじゃ無い乙女は違うメーカーさんのソフトを選んだ方がいいと思います。


ものは試しと自ら度胸試しするような男前な乙女がいたら、
それはそれで拍手喝采ですが……止めておいた方が無難です。


キャラによっては弱冠トラウマになるかもしれないからね…
私は「おっかな吃驚ぎゃあっ」…でなんとか済みましたが…
まぁ上記はあくまでソウイウ部分でのこと。


それにも増して個人的にはこの作品、すごくよかったです。
特にヒロイン百合子と実兄のあの人のシナリオがもう…!
他のキャラの話がスポーンと吹っ飛ぶぐらいにはよかった!



実兄ENDはバッドも含め、すべて好きです。
どれもこれも切ないけどな…!。・゚・(ノД`)・゚・
好き過ぎてつらいという気持ちを初めてキャラに抱きました。


初っ端オススメされた際のメールで「実兄がドストライクなの!」…とハートマーク付きで言われた時は、「……この柳が?」…と、なんのこっちゃ意味がサッパリでしたが。




プ レ イ し た 今 な ら よ く わ か る … ! orz




いやはや一時は攻略したいと思えるキャラがひとっこ一人いないことにどうしようかと悩みましたが……なんともいい誤算でした♪



『華アワセ』は華闘もあったし何よりあの通りの価格だったため、
特にこれといった問題も無く即購入したけれど。


今回は冒険するには些か値の張るものだったので…
(※ソフトとしては多分相場の値段だと思われますが)
完全ノベル式のゲームだし慎重に吟味を重ねた次第。



私の基準は1にシナリオ、2におなご、
3、4が無くて5にイラスト(スチル)だからね!!!




無論、私のツボの押し所を無意識にも心得ているHさんです。
ヒロイン百合子のチャイナドレススチルを添付なんて貴女…!
まさにトドメの一撃といっても過言では無い仕打ち!( ゚Д゚)・∵


だがそんな無自覚ドS行為にもすぐには屈しないのが自分です。
足の爪先から頭の天辺まで頑固な自分を甘く見てはいけないっ




…………。
……………保存はしっかりしたけどな!(←




散々吟味した上で少々「う〜ん」となったのが、重複しますがやはり攻略したいと思える野郎がまるでいなかった点。


幾ら基準圏外・野郎は二の次三の次の構えでいようとも、まるで興味をひく対象がひとっこ一人いないというのは些か心細いものでした。



本当にね〜… 
一番「ナイな」と感じたのが“ 忠実な執事 藤田 ”です。
以前にも書きましたが傅かれるのは大層嫌いな性分ゆえ。


世の乙女の多くは恭しく傅かれたいと思うのかもしれませんが、
そんな可愛いらしい夢なんぞ、自分は持ち合わせて無いのです。寧ろ眉間に不穏な八の字が浮かぶでしょう…ε-(‐ω‐;)



加えて唸ったのが件の真島ですね。
あ、因みにあのあと折れましたww


やはり彼も坊主は流石に嫌だったようです。
ボブに対しても綺麗な髪だったのに勿体無い言ってたしね〜


ボブも可愛いと思いますが取り敢えず話を戻して、
これはある意味「かぶり」なんじゃないか…? と。
忠実な執事藤田と並ぶ、“穏やかな使用人真島”。 



………おわかりいただけるだろうか。この、
もはや遠慮なく傅かれてくれと言わんばかりのそんな設定を。




――だからっ だから言ってるじゃない!
私はそれが一番嫌なんだってっ゚・(ノД`)・゚・




だが所詮この世は多数決の世界。
少数派はこっそり堂々と心中やブログでぶーたれます(←


ちぇっ どうせ使用人というからにはアレなんだろう?
身分違いとかそういうことが後々問題になってくる、
あれやそれやなんだろう?!!
(←つい先日まさにそれに直面)




が。――けれどそれでもです。




お約束的展開であろうにしてはネットで見る限りこの作品、
かなりぶっち切りで人気はありまして。


王道を好む人が多いのは今に始まった話じゃないだろうが、
スチルの美しさと並びシナリオの面でもかなり評価は高かった。



蓋しそうなると…だ。
一応自分の基準はすべて満たしてるんですよね(*´д`*)
特にシナリオに関してはここまでくるともう期待大!!!


あとは今改めて見ると……
というよりかなりの画バレやらなんやらになりますが、
こちらのMAD が最後の背中の後押しとなりました。



まぁ…画バレは私にとってはマイナス要素にもならないしね。
曲調の流れや羽等の映像とのマッチング具合がなかなかよかったです。購入前には購入意欲を刺激され、今見ればとても好いまとめでした♪



しかしAmazonさんは速いですな! 
二、三日は掛かると覚悟してたのに注文して一日で着たよ。
健気なおなごに幸あれ!

健気なおなごに幸あれ!

22時です今晩和!華アワセを祝☆フルコンプした勢いに乗じ、
只今もう一作違うものを現在プレイしております最中です。
夜間部屋にて結構頑張ってるためこちらもそろそろ終盤かな?



詳細は後日またゆっくりと書きますが、
例の如くこちらもHさん一押しのオススメ作品且つ前回同様…
生まれ初めての乙女ゲーム(R18)でございます!



とうとうそっちにまで…という生ぬるい視線は甘んじて受けますが、R18ものなんぞ美少女系ゲームにしか存在しないだろうと高を括っていた自分はまさに井の中の蛙、大海を知らずでした。自分が知らなかっただけで、世界は想像以上に広かったようです。



華アワセも全年齢対象の割に、
なかなか際どめなシーンがありましたが……うん、なんだろう。




乙女ゲームの方が意外に結構露骨だった事実…!Σ( ゚д゚)




Not、オブラート。
乙女向けだからといって必ずしもふんわ〜りでは無いのねっ!
メーカーにもよるのかな?今作は少々昼ドラっぽいから尚更?



さて――…、取り敢えず今現在の様子ですが。



家出した百合子を連れ戻しに……というか見つけてはいたが一カ月ほどコソコソ変装してカフェに通ってたらしい真島と百合子嬢が道のド真ん中で激しく口論中です。


「身分の差なんてもう無いわ!私だって働けるのよ!」…と主張する姫様に対し、「姫様がそこまで言うのなら俺は今日限りで使用人を辞めて姫様の前から消えます」…と脅す真島。


あ〜……これはもしやバッドエンド直行か?…と、
半ばしょんぼり落ち込んでいた次の瞬間―――、




ゆ「そう。 じゃあ私は尼寺にでも行くしかないわね 」

  



( ゚д゚)



どこぞの親爺の如く、「でもなぁ〜、真島もつらいんだぜぇ百合子…」…なんて一人うんうん頷いていた気持ちが今の百合子の言葉でどこぞへと一気に吹っ飛んでいきました。



―――なんだって……?
あ、 A M A D E R A ? ! !



流石Hさんお墨付きのヒロインなだけはある。
この予想を超えた斜め上思考……私、大好きです!!!(←


遠い北海道の地で「でしょ〜ん♪」とシタリ顔するHさんの顔がまるで画面の向こうに見えるようだ。百合子最高…! じゃじゃ馬ヒロイン万歳…!!!

 

流石の真島も「尼寺?!!」…と、大層焦っております。
ふふふ……さぁ!今度こそ折れるがいい、真島芳樹!



さっきまでの彼への憐憫はどこへやら、
今はもう獲物(?!)を狩るハンター魂しか私にはありません。

手放しに喜べるENDは多分きっと存在しないだろうけれども、
それでもここまできたらもうね…!女の意地でいくしかない!



百合子の尼さんスチルもちょっとばかり見てみたい気もしなくはないが………長髪からボブ、ボブからハゲにされたくなければ即刻降伏せよ!




―――以上、ネタバレ甚だしいゲーム現場からでした!
兎のような君だから。

兎のような君だから。

喧嘩という名のじゃれ合いに、
高確率で娘を引き合いに出してくる自分の両親。


ねぇ……人がこの上なく嬉しい報告に、この上なくちっこ〜い胸を幸せいっぱいに詰まらせてたっていうのに、よもやまさか自分が淹れたミルクティーが発端で夫婦喧嘩なんて……



これが発端になるとわかっていたならば、
私だってミルクティーなんぞ淹れ無かったのに…!orz




幸せな気持ちが一気にパァですよ!
今夜は最近嗜まなかったが久々に梅酒でも呑んでほろ酔おうかしら…なんて口元緩ませてにへら〜っとしていたのにっ もうっ!



それはいつものように仕事から帰還したゆみさんに、これまたいつもの如くミルクティーを淹れてお菓子と一緒に飲んでいた際のこと。ふとゆみさんが溜息を零したのです。


最初はその溜息は仕事の疲れからだと思っていました。
如何に家では朝から晩までテンションが高いゆっさんといえど、
やはり職場ではそれなりに色々とあることは愚痴を聴いたりで知ってはいたため。


因みにこの発端となったミルクティーですが、
仕事から帰還したゆみさんは吃驚仰天・二杯も飲みます。


ミルクティー二杯は流石にちょっとつまらないんじゃないか?と、
どうせならもう一杯は冷たい違うものにしようか?と当初訊ねたんですが、これがいいといってきかないため現在進行形で温かいミルクティーを二杯。


自分も自分用のカップに口をつけ、嗚呼……ちょっと牛乳多過ぎたか?…と眉間に八の字をうっすら浮かべたところ、母が実に憎らしげ〜にこう言ったのです。



母「○はこうなのに……なんでパパって自分の分しか淹れ無いんだろ



……………。
………………………(´c_,`;)


寧ろ仕事の疲れからの溜息であった方がまだ…よかった。
我が家ではよっさんがうるさいため食後アイスなりプリンなりとデザートを食す傾向があるのですが、大抵その時かその後か飲み物を用意するのです。


特にこれといって誰が用意するとかは決まっていませんが、主に自分と母ですね。飲みたくなったな〜と感じた時に、「コーヒーorミルクティー飲む人〜」と声を掛けて、「ハイ!」と挙手するそんな感じ。なんてことはない我が家の日常です。



そう。強制でもなんでも無い、
ただの『自分は飲みたいから飲むけど他の二人はどうする?』



けれどよっさんの場合、
この『他の二人はどうする?』が、全く無くてですね…
自分の分しか淹れない、また訊きもしないわけでして。


私はもう……なんというか、よっさんはそうなんだなぁぐらいの気持ちでしか無いため不愉快になることは無いんですが……妻であるゆっさんは以前からこのよっさんの態度に沸々としたものを感じていたらしく。


以前、自分は部屋に居たのでその時は知らなかったが、
母が自分の分だけ飲み物を淹れて飲んでいたらしくて。


それを見た父が「あ、お前自分の分だけ…!」的なことをのたまったそうなのです。その言葉はただでさえ沸々としていたゆっさんの心に更なる油を注ぎました。



母「自分はそうなのに自分がされたら文句言うなんて、なんなのあの男…!」



終いにはなんで結婚したんだか云々とまで言い始める始末。
確かにゆっさんの思う「嫌いな部分」をかな〜りその性格に持っているのがうちのよっさんです。


本当、聴いたら100人中100人が「じゃあ何故結婚した!」…と思うことうけあいのありっぷりなんですが、O家の七不思議・普段は普段でバカップルなのがこの夫婦なのです。因みにバカップルに拍車を掛けてるのは他ならぬゆみさんですが。



引っ越しをする度にアルバムを捲るわけですが、
見る度に娘の顔は「 …………。(´c_`) 」。



第一印象が初っ端からあまりよろしくなかったと聴く両親ですが、
自分が見てる分には兎にも角にもバカップルです。


喧嘩も絶えませんが(主に父親が一人でプンスカしてるだけ)人が気持ちよく寝てる朝から何がそんなに楽しいのか毎朝二人で爆笑してるようなそんな夫婦。


部屋の扉はきっちり閉めて寝る娘の耳にすら届く、二人のその笑い声。低血圧の自分にとってはうるしゃいことこの上ありませんが……まぁ、それでも幸せだったりする煩さでもあります。



まったくなんなんだかあの二人は…と、
思わず小さく笑ってはまた眠りにつく娘です(←テコでも起きない)



この前も何日だったか夜中か早朝かな?
なんだかやたらめったら揺れた日があって目が覚めましたが、人が気持ちよく寝てるのに以下略…と、眉間に不穏なものを浮かばせながらまた布団の中にもぐっていった次第。



揺れには結構敏感な方だと思いますが、――意地でも寝ます。



寝れる時に眠っておかないとネ…!(`・ω・´)ゞ
寝たくても眠れない日が度々自分にはあるため揺れなんぞに邪魔はされたくないのです。



やっぱり日頃の恨み辛みが蓄積してたのかなぁ…?
―――母親の不満はまだこれだけに留まらなかった。



夫婦水入らずで出掛ける際、
相変わらず父親は一人でスタスタと歩いていってしまうそうで。
このことについては以前から母が父に指摘していたんですが…


まぁ……脚のコンパスの違いというのか、父親に面白おかしくそんなことを言われたらしく本当に気遣いの無い男だとプンスカプンスカ。



好きな子ほど虐めたい――…
自分から見るよっさんはまさにそんな小学生のような人です。
からかいたいお年頃なのですヨ。もうすぐ還暦なのにね!(←



自分は父親と二人で出掛けても普通に隣を歩いてるので差して気にすることもなかった。多少は確かに速い感じもするが、これがよっさんのペースか〜みたいな感じでついていけてたので特になんとも。


ゆっさんと歩けばゆっさんのペースに合わせるし、ちょっと自分の方が速くなって歩いてしまっても途中で待ってまた一緒に歩く。


家族で出掛けていれば(自分がいるから)特に問題は無い話。
けれど夫婦で出掛けるとかなりの確率で発生する問題である。



自分の修学旅行中も、
これが原因で喧嘩してたからなぁ…(遠い目)



娘の欲目もあるかもしれないが、
よっさんだって充分気遣ってくれるし優しいのに。


なんやかんや口ではぶちぶち言いながらも結局最終的には母親のお願いを聴いてあげるし、朝なんて毎朝(たとえ喧嘩しても)職場まで車で送ってくれる。休みの日はお迎えにまで来てくれる。


自分に対してだってそうですよ。
端から却下せずに……しても後でちゃんと条件をつけて譲歩もしてくれるし、昨年の四月末以降は短い休憩時間わざわざ家に毎日帰ってきてもくれた。



私よりもよっさんと長く一緒に過ごしているゆっさんが、
そういった優しさをわからない筈は無いと思うんだけどなぁ…



わかってはいるけど腹立たしいといったところかな?
ゆっさんが望んでいるような気遣い方では無いだけで、
よっさんはよっさんで充分優しいとりっさんは思います。


まぁ…自分と同じ分を相手にも求めてしまうのは、
どうしようもないことなのかもしれないけれども。



母親の愚痴を永遠と聴き、
聴いた上で上記のようなことを娘は言ったわけですが……
母には「○のばかぁぁあああ」と言われ釈然とせん娘です。



な、何よ!私が一体何したよっ!(ノД`;)・゚・
いいじゃない!パパが気遣えないとこを娘が補えてるならそれで!それとも何か?娘じゃ嫌ってか?!!




絶対的な自分の味方であってほしかったのかはよくわかりませんが、なんだろう。父親の味方をしてるとでも思われたんだろうか???


どっちの血もブレンドされてる娘にそんな難しいこと望まれたって…と、ソファーの上で体操座りをしながら遠い目。――女って難しい。



取り敢えずその日、ゆみさんは「暫くは(よっさんに)甘えない!」…と豪語しておりました。娘はそれはもう生温か〜〜い目でそんな母を見守っていた次第です。



そう、それは絶対的に無理だと知っているからな。



暫くと言ったところで、もって半日。
ツンと澄まして頑張ってはいましたが………成程、
やはり無理がある。



やっぱねぇ……根が素直過ぎる人には無理なんですよ。うん。



結局二時間半程度の抵抗でした。
ふふ、そんなゆみさんが私は大好きです(´∀`)可愛い兎め。
シークレットガーデン。

シークレットガーデン。

人魚姫はナイフを海に捨てました。
王子を見つめ海に身を投げました。




―――そして人魚姫は、泡となって消えました。




● ○ ● ○ ● ○ ● ○ ● ○



“秘密の庭”じゃ無くて“秘密の花園”、なのか…
前記事同様、周囲のススメによりこの数か月色んなものを視聴しまして、暫くはこんな感じの感想記事が続くであろうことを先ず最初にお詫び致します。


さてさて、そんなわけで今回は母のススメにより、
『シークレット・ガーデン』という韓国ドラマを視聴しました。


スタントウーマンであるライムと、
デパートの社長である御曹司のジュウォン。
この二人の魂がひょんな事から入れ替わるというラブコメです。



……………。
…………………ラブコメディでいいんだよね?(←



この作品でも“歌手のオスカー”という役柄で出てきますが、
『お嬢様をお願い』という作品を見てからというもの母が韓国のキムタクと謳われている俳優さんを気に入りまして、最近はこの人が出てくる作品ばかりをレンタルしてくる次第。


因みにうちのゆみさんはSM●Pのキムタクは大嫌いです。
昔は好きだったんですけどね… ファンの愛憎は恐ろしい。


今現在は日本語版で夜中放送されてるのかな??
母と私は韓国ドラマを観る際は音声韓国語・字幕日本語で見るためこちらは残念ながら目にしてませんが…(違和感ありすぎてとてもじゃないが見れない)


先ず笑えるのが社長のジャージの趣味。
おい、なんだよそのスパンコールwww


社長曰く「イタリアの職人が一針一針…」というコダワリある代物らしいが、いやぁ…これは酷い。挙句の果てが豹柄や紫と黒の華刺繍ジャージでしかも最終話は夫婦で以下略。



唯一マトモだった筈のライムまでが何故そんなっ(゚ノД`゚)゚。



ちょっとした勘違いから知り合ったライムのスタント姿に一目惚れし、以降ストーカーの如くライムを追っては蹴られ、待ち伏せしては蹴られ… それでもめげない凝りない諦めない精神でアタックするこのジュウォン社長。



嗚呼、この社長は傲慢な性格の割にかなりのドMなんだな〜 …と。



「何回か蹴ってたらいつの間にか私の虜に…」…は、
決して嘘では無かった。世の中には変な人もいるものです(←


これで社長が(たとえ変態であっても)誠実で一途だったならばまだよかったんだが、なんだろう。韓国ドラマは結構な割合で貧富の差のある設定が多く……


女からすれば「うわぁ、最低…」としか言いようの無い事、
貧富の差により、ライムに『人魚姫』になれと望むのです。
無論、ディズニーのような幸せENDでは無い、『人魚姫』。



要訳すると…今は一緒に居たいから居ろ、
そしていつかは自分の傍から消えてくれ、ということですね。
専ら自分の片想いなくせによくそんなことが言えるよな〜…



こんな自分勝手且つ自分本位な男が本当にいたら、ぶっ飛ばすどころか半殺しにしたって罪にはならない気がするのですが……

後にこの悲しい『人魚姫』の物語に、
ちょっとナンセンスだけど新たな結末を自身で作ることになる。


この作品は△関係はあれども恋愛ものにありがちな「あっちにふらふら、こっちにふらふら〜」が無いためストレス無く見れました。


あとはやっぱり演技力がものを言わせましたね。
この弱冠、要潤に似た感じのジュウォン社長役の人がもう最高。
【スカした俺様社長】【乙女な社長(※中身ライム)】の演じ分けが兎に角秀逸。


男女の魂が入れ替わるドラマだと視聴前に聞いた際は丸っきり見る気失くしてましたが…(※非現実的な設定は実写だと些か抵抗アリ)いやはや本当に見てよかった!


「あれはここに繋がるわけね!」…という伏線のリンクがまたいいのです。うちのゆみりんの強制参加も偶にはいいもんですね!


流石に17話は挿入曲「その女」効果も相乗し、
涙なしには見られないものがありましたが……。
魂の入れ替わり設定はこのためだったのねっ・゜・(つД`)・゜・


この17話に関しては見るも無残、
泣き疲れてぐったり……といった有様だった。
笑ったり泣いたり忙しい奴です。 でもしょうがない、歳だもの。


自分はドライな人間だと思ってただけに些かショックではありましたが。小説でならまだしもドラマで泣く日が来るとは…(遠い目)
なんにせよ、あのシーンでこの曲は反則でした。



21歳以降の記憶を失くしてもライムに対して34歳時と全く同じ行動(※ストーカー紛いも含め)をする所はもはや笑うしか無いというか……社長のその粘着、いや執着心の強さには深く脱帽。



もうあなた、骨の髄にまで染み込んでるのね…!



韓国ドラマは結構、最後の最後でバッドな終わりにする作品が多かったりするため終盤は少々警戒して見ていたが……


うん、ラブラブハッピーエンドで終わって本当によかったです。
自分の子どもにも大人げないそんな社長がイイ!



母親はDVDを、娘はOSTが欲しい今日この頃です。
カラオケで配信されれば是非とも歌いたいところなんだが…


『お嬢様をお願い』の「Hot Stuff」も配信されて無いし…
「その女」「Here I am」がいつか配信されることを願うばかり。
有名どころ(KARAとか)は歌わないがOSTは割と歌います。
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